司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 試験委員コメント集を使った「寺田ゼミ(公法系論文対策)」が、2014年9月16日(火)からスタートする。担当は、寺田健一先生。今年の直前期を担当してもらい、受講生から「分かりやすい。憲法と行政法に自信がつきました」と好評であった。「どのようにすれば、“合格答案”が書けるか」「これから、本試験までの勉強の仕方は」などを、司法試験「試験委員コメント集」憲法、司法試験「試験委員コメント集」行政法、予備試験「試験委員コメント集」を使って、やさしく、かつシャープな指導してもらえる。少人数だから、細かいところまで、教えてもらえます。寺田先生は、シャープなうえ、イケメンなので、講義が華やかである。
なお、明日2014年9月13日(土)17:30~18:30は、司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」の「後期・合同ガイダンス」を、やります。合同ガイダンスに関しては、ご予約不要ですので、どうぞお気軽に・・・。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 無念にも、司法試験の合否発表で、合格の域に達しなかった人の話をしよう。
今年、不合格になった人の主なパターンを示したい。わかりやすいので、5月の本試験後、彼・彼女の足跡をたどってみる。
(1)Aパターン
2014年5月18日、本番の終わった後、「シマッタ」と思い、翌日から来年向けの「基本」勉強を始めた人たちだ。今年、不幸にも惜敗したが、改善・回復のアクションが速い。来年は、確実合格する。ただし、来年の直前期に息切れしないようにしてもらいたい。
(2)Bパターン
5月の受験後、「受かったかもしれない」と、ゆっくり構えていた。少し経ってから、ソロソロと勉強を開始。この夏、あまり能率が上がらなかった。
(3)Cパターン
本試験が終わったら、“サッ”と一般人の生活に戻った。小旅行・飲み会・ダベリ会などに忙しかった。今年の直前期は、焦りまくり、暗記オンパレード。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 来年の本番に合格する人は、初めて受験する若いフレッシュ組が、約60%。A・B・Cのどのパターンでない新進勢力だ。残りの40%では、Aパターンから30%、Bパターンから10%、Cパターンは0%になろう。
このブログを見ている人は、フレッシュ組かAパターンがほとんど。残りは、Bパターンのラッキー組が少々。Cパターンは、いない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! いつも言っていることだが、司法試験・予備試験とも、合格ノウハウをつかみ、合格ボックスに入れば、すぐ受かる。最長で2年以内である。それ以上、かかる場合は、実は、合格ノウハウを知らず、合格ボックスにも入っていない。闇雲受験層である。早く、この暗雲から抜け出したい。よく、東京はじめ、全国の受験生から、次のように尋ねられることがある。「合格ボックスに入っているかどうかは、どのように分かるのですか」。
答えは、簡単である。「今、勉強するのが、面白く楽しいですか」。本心から、面白く楽しいと感じているのなら、君は、合格ボックスに入っている。遅くとも、2年以内には合格します。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験の合格は、合格ノウハウをつかみ、合格ボックスに入れば、簡単である。“本当に受かりたい人”“本気で勉強したい人”は、早く、このことを理解してください。より具体的に、総合的な合格法を知りたい人は、「成川合格塾」へ。40余年間も続いている、“合格のための個別指導”である。
さあ! 今日も、面白く楽しく勉強しよう。“ドカ――ン”と行こう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「寺田ゼミで、公法系論文は安心だ!」
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Q:私は、大学生で、予備試験の受験生です。同じく受験生の友達と、これから、来年の論文対策をしようと思います。科目が、7科目に加えて法律実務基礎科目や一般教養までありますので、各科目、できるだけ範囲を絞った上で、やりたいです。「スクール東京」では、もう来年の論文の出題予想などを立てておられますか。情報があれば、教えていただきたいです(東京都・TIさん・SWさん)。
A:来年度の論文予想であれば、「スクール東京」の“コメント集3部作”で、決まりです。 ① 司法試験「試験委員コメント集」、 ② 予備試験「試験委員コメント集」、 ③ 旧司法試験「試験委員コメント集」です。本試験は、はっきりいって、この3部作の範囲からしか出ません。出題者は、これらの過去問資料を見て、整合性を取りながら、次年度の問題を作ります。過去問の傾向から外れた問題を作っても、受験生が解けず、試験として成立しないからです。まず、これらの資料をしっかり読み込んでください。さらに、詳しく分析したければ、個別にゼミも開きます。
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