司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「スクール東京」の7科目・パーフェクト合格ゼミ生・A君が司法試験に合格した。彼は、昨年9月からの後期・合格ゼミをフル受講し、論文対策に万全を期した。昨夜、祝杯をあげながら、「7科目・パーフェクト合格ゼミ」の受講体験を語ってもらった。若い合格者から、いくつも「なるほどなあ」と教えられることが多かった。そのうちの1つを披露したい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「彼は、試験委員コメント集(8科目)を徹底的にやった」。1年間で、この試験委員コメント集(8科目)を、なんと2セット購入して、つぶしたという。試験委員コメント集を論文合格のためのバイブルだと思って、一字一句、一文一文、大切にして読んだ。本試験では、まったく同一問題は出ていない。しかし、同じような内容は、随所に出題されている。特に、“考え方”“書き方”のノウハウは、ズバリ役立った。
例えば、憲法の平成24年(2012年)の問題。私見では、「土地」「本堂」「庫裏」に分けて、“個別的・具体的に”述べよと、コメント集では、暗に説いている。わしが「7科目・パーフェクト合格ゼミ」で指摘したところでもある。この点を、彼は平成26年(2014年)の問題では、応用した。条例4条における「車種」「営業所」「運転者」について、私見において“個別的・具体的に”詳しく書いたという。原告側でも、少し論及した。民法や刑法などでも、同じようなことがあった。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ①「7科目・パーフェクト合格ゼミ」や ②「試験委員コメント集(8科目)」で習ったノウハウを、本番で実行できれば楽勝だ。彼は、本試験会場で、2つ( ① と ② )のノウハウが瞬間的に思い出され、答案用紙に論述して行くのが、楽しくなったという。「そうだ」。日ごろの勉強が、本番に出ればいいのだ。それだけ、真面目に勉強しているということだ。このような態度は、“合格の神様”に好かれる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! A君は、賢い。まだ、20代半ばだが、ものごとを論理的に考えようとする。先生や資料から、1点でもアップするノウハウを学び、すぐ実行する。
そして、試行錯誤を何回も重ねる。その結果として、本番で応用できるようになる。このやり方なら、確実に合格できる。「司法試験・予備試験は、合理的な方法を採れば、誰でも合格できる」。まったく、平等な試験だ。こんな「別異の取扱い」を受けない試験に、合格する人・不合格になる人が出る。それは、なぜか。この答えを自分で出せれば、次の試験は楽勝だ。
さあ! “ドカ――ン”と面白く勉強しよう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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Q:娘が、福井の実家を出て、愛知県内の法科大学院に通っています。今、2年生です。食事が不規則で、疲れがとてもたまっているといいます。授業や課題で忙しく、1日、ヨーグルト1個だったことも。また、家で自炊する時間もないので、コンビニ弁当や近くの定食屋・大学内の食堂で済ませることがほとんどだそうです(愛知県・JOさんの父)。
A:その食生活を続けると、いずれ体がダウンしてしまいます。何とか、外食ではなく、自然食菜を毎日食べられるように、家族の方が協力してください。彼女に、野菜や玄米を送ってあげましょう。炊飯器や電子レンジをうまく使えば、手間をかけずに野菜をおいしく調理できます。“野菜・玄米生活”をしばらく続ければ、体調も良く、元気になります。
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「“7科目・パーフェクト合格ゼミ2015”で、合格だ!」
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