▼このほど、プロ・テニス、全豪メジャー大会で、大阪なおみちゃん(21)が優勝。世界ランキングのNo.1に立った。タヒチ人と日本人のハーフであるが、まずは、「おめでとうございます」。
いつも少女のような、まなざしだが、鋭いセリフを発する。予備試験・司法試験を受験中のあなたには、大変ためになる言葉が多い。私が日ごろ、言っている内容ともかぶる。
(ただ、その後の試合で、コーチを替えたため、敗けてしまった。このことについて、後日、ふれます)。
▼なおみちゃん「練習中や試合前は、勝つことしか考えない」。準備中や勝負前に、「負けるかも」と思っては、プラスの結果は出ない。
私が1万回以上、叫んでいる「勝ってから斬る!」である。予備試験・司法試験でも、同じことである。
▼なおみちゃん「インナー・ピース(内なる平穏)を、心がけている」心の中に静かなる闘志をもつということである。私の「迫力ある平常心」と同じである。
スポーツ選手や受験など、勝負ごとには、「動」と「静」または「静」と「動」が必要である。どちらか一方では、よい成果は得られない。「受かりたい受かりたい」と、焦ってはいけない。「ビビッテばかり」でも、ダメ。
▼なおみちゃん「思い通りにいかないことでも、受け入れる」。人間社会、自分の良いようにはなかなか、いかない。そのことをまず認めて、次に改善する。
私のいう「調子が悪い時は、流されるままにする」である。そのうち、「改良するチャンスがやってくる」。焦らない。
▼なおみちゃん「負ける夢を、見ない」。目標達成するまでは、+思考で爆睡する。-思考が少しでも頭や体に入り込むと、とたんにやる気がなくなる。なにごとも、心配に終わる。
私の「合格だけを考えろ」である。なおみちゃんのメッセージは、受験や仕事に大変、役立つ、ものごとの本質をついているからである。ただし、そんな名言も中身を実行しないと何もならない。
多少でも実行に移せば、予備試験・司法試験に、必ず合格する。試験に失敗する人は、ことが分かっていない訳ではない。“少しばかり”、億劫なだけである。
ただし、この“少しばかり”があると、ことはうまく行かない。人間は、ちょっとしたことに気づき体を動かすことで、ラッキーが訪れ、ヒッピーになれる。
▼世界一のなおみちゃんに学ぼう。プラスのオーラをもらって、5月のレースに爆走しよう。勝つ。
絶対合格!!
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