司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験の合格者対象の各種説明会が、このほど、各地で行われた。合格が、決まってからの就職活動というのは、当たり前のことというか、望ましいというか。一方、司法試験を受験した後、すぐ就活をする人もいるが、なんとも違和感を感じる。さて、就活の際の履歴書やエントリー・シートなどの書き方を教わりにくる合格者もいる。わしは、これまで就活のエントリー・シートの書き方を、多くの合格者に教えて来た。今まで、憲法や法律の勉強しかして来なかった彼・彼女だから、一般社会における文書が分からないのは当然だ。やって来た若い人に、「こう書くと、採用者に分かりやすい文章になります」「先方にお願いするのだから、もっと心を込めて・・・」「法律事務所から“採りたい”と思ってもらう内容は、こうですよ」など、先輩や法律事務所のボスになった気持ちで、添削する。彼・彼女たちは、司法試験(予備試験)に合格するぐらいの能力があったのだから、一般の学生や大学院生より、分かりが速い。みんな、自分の希望する事務所に入り、法曹としてスクスクと育ってほしいと願うばかりです。これから、約半世紀、いろんな経験をして、この日本社会に貢献してもらいたいものです。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、司法試験に合格した後、弁護士・裁判官・検察官や研究者その他の職業に就く。その業界で、成長するか否かは、受験時代の勉強の仕方に、かかっている。「理解中心型」の人は、論理的な考え方が身についているから、実務家でも成長・成功は間違いない。しかし、「暗記中心型」でラッキー合格した人は、実務に入っても、自分で考えるより、資料に頼りがちの仕事になる。成長・成功は、難しい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ともあれ、君は、まず受かろう。そのための論理的なノウハウを習得していってもらいたい。分からない問題が出ても、自分の頭で考える。覚えていることに、頼らない。考える人に、なってください。そうすれば、必ず合格する。難なく、就職できる。実務に入っても、納得する仕事ができ、周囲や社会も評価される。司法試験・予備試験の合格者でも、これから受験する人でも、困ったら「成川合格塾」に、どうぞ。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! さあ! 今日も、“考える一日”にする。面白く、楽しく脳を動かす。時には、手や足を使ってもいい。いくぞ! やるぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「合格後の就活でも、“理解中心型”を貫く」
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Q:僕(30歳)と付き合っている彼女(27歳)は、司法試験の受験生です。とても寂しがりの性格で、毎週1~2回会って、夜一緒に寝ないと、泣いて電話がかかってきたり、怒って僕からかけた電話を無視したり。最近、心配しているのは、僕と寝ることで、彼女が勉強に集中できなくなるのではないかということです。僕の方は、もちろん会いたいと思っていますが。他の受験生の皆さんは、そこらへんをどうされているのでしょうか(神奈川県・ATさんの彼)。
A:私は、性欲を押さえ込んでまで受験勉強をすることは、勧めません。君たち2人の時間が、彼女の“週に半日の休み”に収まれば、大丈夫です。私のところで学ぶ受験生(27歳~37歳)の状況を見ていますと、彼や彼女を作らずに、1人でストイックにやっている人の割合が多いかもしれませんね。君の彼女には、「週1回だけ、爆発すれば、いいよ」とアドバイスしてください。
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