総論

もっと大きな視点で見て、題意を捉えることが、重要なのだなと気づかされました。

 


受講生さんからのメッセージが届きました!

大学の部活の関係で、成川先生が名誉顧問を務めるスクール東京に広告の掲載をお願いすることになりました。その時に、成川先生とお会いしました。
今何をやっているのか、どうして司法試験を受けようと思ったのか。いろいろなことを話し合いました。
そこで、成川先生の考え方に感銘を受け、試験前だったこともあり、憲法の個別指導を受けることに決めました。
最初は論文から始めました。内容は1回に司法試験の過去問を1問。事前に答案を書いて、当日はそれについて議論するという形式で進んでいきました。

驚いたのは、答案を全然使わなかったことです。「よく書けてるよ。」以上。それで答案はおしまいです。しかし、大事なポイントを確認しなければいけないということで、授業は進んでいきました。
「私には試験委員の聞いているポイントがわかる。」半信半疑で聞いていたこの言葉が嘘ではなかったことが講義を通じて明らかになっていきました。
問題を字面通りに見ていくのではなく、問題に書かれていないところ、問題を貫く大きな柱を成川先生は明らかにしていきました。

この問題は何を聞いているのか。それをビシッと見抜いていく成川先生の授業に衝撃を受けました。それまで憲法は形式さえ整っていればそこそこの答案になると考えていた自分にとっては目から鱗の講義でした。いくら形式が整っていても、この視点が欠けていれば何も考えていないことがすぐに採点者に伝わってしまう。単に問題文を読むのではなく、もっと大きな視点で見て題意を捉えることが重要なのだなと気づかされました。この点において、成川先生の講義は自分にとって有意義なものであったと思います。

出題趣旨・採点実感の確認も行いました。原告の主張の仕方で曖昧なところがあったのを試験前に確認することができたのは大きかったです。試験でも教わったやり方で対応することができ、個別指導をしていただいたことが本試験でも役に立ちました。
事前に論文を書いてきて、その問題について議論する。この形式で2回ほど個別指導を行いました。

その後は、問題を解くのではなく、残った問題について成川先生にポイントだけ教えていただく形式になりました。問題を詳細に検討しなくても、そのポイントさえ見えていれば答案を書くことができるため、それだけで十分だったからです。それほどに、成川先生の指摘するポイントは確信を突いたものでした。

その後は、短答の問題に移っていきました。短答の問題は平成29年の問題だけ確認しました。
「憲法の問題は社会通念で解く。」憲法の短答はなんとなくつかみどころがないと思っていた自分にとって、その潔い解き方はまさに特効薬でした。間違いの肢にも正解の肢にも必ず理由がある。
その理由は基本書に出てくるような難しい知識ではなく、平易な言葉で誰にでもわかるように伝えなければなりません。それまでの自分が、いかに難しい用語や概念を曖昧なままにして覚えてきたかを痛感させられました。問題にある利益状況を具体的に意識して、社会通念で解いていく。
この考え方は試験で役立つだけでなく、その後にも生きていく考え方だなと深く感銘を受けました。憲法だけでなく、法律というものについて考えさせられた個別指導でした。

2時間ある個別指導でしたが、問題の検討自体は30分〜1時間ほどで終わりました。そこからはコーヒーを飲みながら、自由に語り合いました。
その時は、陸上の大会も控えていたため、陸上の話もたくさんしました。成川先生が勧めてくださった自然食を取り入れ、陸上の記録のための計画を話し合いました。
大会は司法試験の1週間後でしたが、どちらかというと、話はそちらの方が中心でした。お互いに、司法試験に向け特別努力しているという感じはありませんでした。
やるべきことをやっているだけ。淡々と講義をこなしていきました。

将来の目標は何か。そんなことも話し合いました。当時は漠然と長者番付ランキングに載りたいとこたえました。
どうしても試験のことで精一杯になってしまい、なかなか将来のことについては考えることができていませんでした。
成川先生との話を通して、自分が将来どうなりたいのかをよく考えるようになりました。尊敬する人間、古典、日本や世界が抱える問題など、話題は尽きませんでした。

半世紀近くの年齢差。成川先生が長い年月をかけて経験し学んできたことをこの時期に吸収することができるのはとても貴重でした。
このような経験は他の場所ではあり得なかったと思います。試験に向けた知識というよりは、人生を教えてもらった個別指導でした。
試験後も、未来に向けた話し合いは続いています。お互いに意見を言い合い、日本の将来を考えていく。そのような関係が長く続いていくのだろうと思います。

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