2018/06/14 (木) 16:00
「平成30年司法試験予備試験短答式試験の結果等」が公表されました!
スクール東京の在校生、スタッフや関係者から続々と嬉しい報告が届いております!
http://www.moj.go.jp/content/001261071.pdf
受講生さんからのメッセージが届きました!
先日、予備試験•司法試験のゼミの最初に、成川豊彦先生に、ミスを指摘された。
昨年末より、勉強の進み具合を、ゼミメンバーが互いに表にして、報告し合うことになっている。その勉強の進行具合を整理し、記入する仕方が、いい加減だった点である。
「詰めが甘い。いいとこまでいくが、いつも最後にこける。肝心な場面で腰砕けだ。一番大事なことが、おろそかになっている。それが、この表に現れている」と、厳しい指導を受けた。
「そんな細かなことまで」と、考えることも出来よう。しかし、一見ちょっとしたミスに見える今回の事柄に、重大な私の弱点が潜んでいる。
その弱みとは、何度も同じ間違いを繰り返すということだ。実は、同様の指導を以前から何回も受けていたのである。
では、なぜ同じ指摘を受けても直らないのか。
答えは、簡単である。「なまけもの」なのだ。
たまたまミスが、重なったということではない。別の理由がある。自分の一週間の活動を報告することに、細心の注意を払っていないということだ。つまり、前提である日々の勉強の進み具合と流れを把握していない。そのために、ゼミの発表が、いい加減なのである。
我々は、法律家として、プロフェッショナルになるのだ。ミスを繰り返すということは、クライアントとの間では信用問題だ。何度も何度も言われて、やっと過ちを改めるようでは、だめだ。
常日頃、注意を払い、二度と間違えない。それくらいの姿勢でいなければ。
予備試験を目指す、20代の知力、集中力、体力ともに充実している現役大学生と対等に戦うのである。「そこまでやるか」と言われるぐらいで、トントンなはずだ。
この試験、30過ぎのロートルが勝つには、生きるか死ぬかぐらいの態度が、必要である。それぐらいやって、若い人や優秀な人との勝負が出来る。やっと、スタートラインに立てる。
誰も見ていないからと、ゼミの報告の記入をいい加減にする手抜き。こんな「なまけもの」では、合格の喜びは、生涯得ることはない。猛省!
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