本日は、「ミドル合格作戦記」第24回をお届けします。
先日、会社の研修で、3日間の地獄の特訓を受けてきました。
朝は5:00起床、夜は23:00まで、一日18時間のぶっ通しの厳しい厳しい研修です。
社会人の方でしたら、一度は体験されているかもしれません。
とにかく「声だし!」「お辞儀!」「泣き!」「叫ぶ!」「走る!」「歌う!」・・・・・・
まさに、地獄の特訓!でした。
いろいろな企業の多くの方が参加して、総勢20人!その中で、47歳の私は、なんと上から
2番目の年長者でした。苦しかったですよ。研修のメニューはすべて同じでした。
「声だし」「お辞儀」「泣き」「叫ぶ」は何とかクリアしましたが、「走る」だけはまったくダメ。
こんな地獄の特訓でしたが、唯一「声だし」は、自分にプラスになりました。限界までの
声だしは、成川先生流に表現しますと、「自分自身にかましを入れる!!」でしょうか。
まず、集中し雑念が吹っ飛びます! そして、カラダが熱くなってきて燃え上がってくるのです。
一言で表現しますと、一所懸命になります。ボヤボヤしていられません。やる気がみなぎり
一直線に行動ができそうになるのです。
研修から帰って、勉強をしている時の集中力・やる気は、地獄の特訓の時の「声だし」の時と
比べると、とても劣ったものでした。これではいけない! 自分の気合いがまったく違う!
そう感じた私は、「声だし」をできる限り実行してみるようにしました。
しかし、いざ、やってみようとすると、なかなか声を出せる環境が、少ないことに気づきました。
できる場所は限られてきますが、やった時とやらないときの「差」が感じられました。
「風呂」「ベランダ」「だれもいない職場」「近くの公園」「交通量の多い道路脇の歩道」など・・・
自分さえやろうと思えば、どこでもできます。(少し変な人に、映っているかもしれませんが)
それでも、やってみると違います! たとえ小さな声でも、声が出なければ握り拳でガッツの
姿勢など、自分にかましを入れることは、どこでもできるのです。
でも、私は、毎日、完全にできているわけではありません。恥ずかしいですが。
しかし、皆さんも同じではありませんか? 極々一部の方は、高いモチベーションをいつでも
保っていられるかもしれません。しかし、多くの方は、体調の悪い時、忙しい時、悩んでいる時
遊びたい時がありますよね?
そんな時、自分を奮い立たせる方法として、ぜひ「声だし」をおすすめ致します!
この文章を読んだだけ、くだらないなと思っただけでは、ダメですよ!
必ず、あなたに、何かを感じていただけると確信します。
ただし、本気で、めいっぱいの声で、お願いします!
「合格」に一歩、近づくはずです!
(終)
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