新時代の新司法試験・合格本が出た! これで「短答」「論文」が同時攻略でき、絶対合格へ!!
【新刊】7科目・体系別・成川式「新司法試験 短答 過去問集」
(発売日程)8/24:憲法、8/31:刑訴・行政法、9/6:民法・商法・民訴、9/9:刑法
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日は、大変ショックを受けた。もう15年以上前に、法学部の在学生だったA君(40歳)からの電話である。
「先生、お久しぶりでございます。今日は、いても立ってもおられず、先生にお話を聞いてもらいたいと思います」。
「私は以前、旧司法試験を受験したかったのですが、関西にある実家の都合で、家業を継ぎました。最近、取引先とのトラブルで、訴訟になりました」。
「ところが、依頼した若い弁護士が、ひどいのです。債権回収上の事案でしたが、法的知識が私よりないのです。話の途中で、目をそらし、いつもソワソワしているのです。訴訟準備もほとんど、してこないのです。打ち合わせ時間にも、遅れてくるし・・・。そのくせ、着手金だけは、しっかり請求してくるのです」。
「思い余って、この弁護士を断りました。私は、本人訴訟をしようと思います」。
「今の弁護士は、どうなっているのですか。知り合いからも、同じように次元の低い話を聞きます。新司法試験がやさしくなっただけでは、国民は困ります。私のような、本人訴訟をする人がこれから、増えてくるのではないですか」。
───A君は、興奮が冷めやまないまま電話を切った。「ここまで、きたか」とわし。受験時代に暗記中心で過ごし、事案や論点の理解をしなかったクセが、直らない法曹がいる。
自動販売機型で、ラッキー合格した人は、もう一度、基本から勉強し直すことを勧めたい。今度こそ、「暗記中心ではなく、理解中心で」。
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格した後、恥をかかないように、今からしっかり、「プロフェッショナルとしての素養」を身につけてほしい。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も理解中心で行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
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