司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 日曜日が、来た。2014年、最後の日曜日だ。“プロフェッショナルな勉強法No.61”をどうぞ。
▼「それは、体力の試験でもある」。
勉強中に、体調が悪くなる。本試験中に、下痢や腹痛になってしまわないか、心配だ・・・。
<×:スベる人>
(1)日ごろ、暴飲暴食を重ねる。
(2)夜ふかしをして、いつも寝不足だ。
(3)本番では、ヘナへナ・・・。長時間の試験に、耐え切れない。
<〇:受かる人>
(1)「受験科目には、隠れた1科目がある。それは、体力だ」と分かっている。
(2)日ごろから、健康管理には、十分、気を配る。
① 「元気だ」「やるぞ!」という精神力を、保つ。
② 十分な睡眠時間。7時間前後は、確保する。
③ 自然な食べ物。ジャンク・フードは、避ける。パワーが出ないから。
④ よく歩く。1日70分は、ウオーキングしたい。
⑤ たまに、自然と遊ぶ。野山・川海で、グリーンを見る。
<合格ポイント>
(1)勉強は“知的格闘技”だが、それなりに長期間にわたる受験生活を支えるのは、何よりも体力である。それに、夏場に行われる本試験もあれば、大学入試などは厳冬期だ。また、1日中の勝負もあり、1週間続くものもある。強靭な体力がなければ、どんなに頭が良くても、実力が十分に発揮できない。そういう意味で、受験は体力の試験でもある。頭と体の両方を試されているのだ。
(2)さて、学力同様、体力も一朝一夕にはつかない。急にやろうとしても、体を壊すだけだ。日頃から、少しずつ蓄えていくしかない。
主なポイントは、3つある。
① 「睡眠」
毎日6~7時間は寝るようにする。寝足りない日が続いたときは、週末などに寝だめをする。たび重なる睡眠不足は、体力を一気に低下させる。脳の働きも、悪くなる。
② 「食事」
いくら手軽だからといっても、ジャンク・フードはだめ。満腹感は得られるが、体力が徐々に殺がれていく。血液も汚れるから、頭の回転も、鈍くなる。自然食菜のメニューにして、「きれいな体で、合格する」。
③ 「運動」
トレーニング・ジムに通ってまで、体を鍛える必要は、ない。1日70分、歩くだけで十分。一駅くらいなら歩くようにして、エレベーターやエスカレーターはなるべく使わず、階段を使うようにする。歩行中に、勉強もできる。
<裏技>
(1)体力の最大の補強策は、よく寝ることだ。
(2)万が一、寝不足の日は、「今日で、死ぬ」「一日一生だ」と思う。そうすれば、一日ぐらい、何なく乗り切れる。
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【成川先生の合格語録】
「頭を使う前に、まず体力を充実させる」
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Q:司法試験を離れて、勤めている知人がいます。高校の同級生です。先日、同窓会があったので近況を聞くと、「試験を止めてから、人生の目標が無くなった感じがする」「毎日が、なんとなく過ぎる」と元気なさそうに言います。「じゃあ、何か趣味でも見つけるかといえば、そうでもないし・・・」と(東京都・AKさんの知人)。
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