司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 冬の朝、JR四ツ谷駅で、以前、わしが個別指導をしていた社会人のAさんに、バッタリ会った。彼は、大手企業に勤めていたが自由業に憧れ、数年、司法試験・予備試験の受験を続け、少し前に合格した。金融・不動産関係の仕事をしていたが、早朝、神奈川から東京都心へ2時間近くかけて通勤していた。数年前のAさんの言葉を思い出す。「月~金は、朝9時から夜9時まで仕事です。私には、往復3時間の通勤車中しか、勉強時間がありません」「だから、余分なことをしていたら、いつまで経っても合格出来ません。そこで、先生の勧められたように基本テキスト・平成27年版 体系別 短答過去問集・試験委員コメント集に絞ってやっています」と言っていた。
あれから、数年。見事、栄冠を勝ち取り、今は、いろんな研修を受けている。彼がコメントしたことで、これから受験する人に参考になることを示そう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 時間のない社会人・主婦や学業が忙しい大学生が、確実に合格する方法がある。
(1)「必ず合格する、と念じる」(勝利を確信すれば、必ず勝つ)。
(2)「不必要な勉強は、絶対しない」(“合格のための勉強”をする。“勉強のための勉強”をしない。時間がないから)。
(3)「短答」も「論文」も、過去問だけをやる(司法試験・予備試験。全科目の過去問「短答」「論文」を全部、理解するために、2年は、ゆうにかかる)。
(4)短答答練や模試に振り回されない(基礎力もないのに、受験をしても無意味。そんな時間があったら、過去問の本質を学ぶ。最近、模試を受けずに合格する人が多くなって来た。Aさんも、模試を受けなかったという)。
(5)分からないことを質問できる先生を、必ずつくる(家庭でいえば、“主治医”のような先生から、合格ノウハウを学ぶ)。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 時間がなくても、賢い受験生になったら、必ず合格する。合格ノウハウを、身につけるからでからである。さあ! 今日も“ビシッ”と、勉強しよう! 絶対合格!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「合格するには、過去問研究が99%」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:息子が、予備試験の受験生です。今、法学部4年生です。公務員試験・就職・研究職など、いろいろな進路を考えた末、「弁護士になる」という目標に、思い切って舵を切りました。早く試験に受かるために、信頼できる教材を、探しています(北海道・TEさんの母)。
A:予備試験に合格するには、まず、 ① 最低限の知識が要ります。「7科目・入門講座DVD通信」で、それを定着させます。今、評判になっています。次は、 ② 短答式試験の対策です。「平成27年版 体系別 短答過去問集」で、過去問を一通り解き、「短答 過去問 アレンジ答練」で、実践的な訓練をします。対応するゼミは、司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」前期(基礎・短答編)です。短答の成績が安定したら、 ③ 論文対策をします。司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」後期(論文編)で、カンペキに定着します。この流れに乗ることで、彼は「最短2年」で最終合格できます。気になることがありましたら、「スクール東京」のスタッフが、ご相談に乗ります。
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