新司法試験の択一(短答)式の結果が出た。
択一の足切りにあった人、足切りを超えた人。いずれも事実であり、運命である。
落ち込むこともなく、または喜ぶこともない。淡々と結果を受け入れ、粛々と次の行動に移ればよい。それだけのことだ。新司法試験に不合格・合格になった人について考えてみた。
① 3振組…まず、「自分は、本当に法曹になりたいのか」を自問する。どうしてもなりたいのなら、予備試験またはロースクール再入学かを速やかに決める。
別の道に進むのなら、法曹より上の道を目指す。「名誉ある転向」である。
② 2振組・1振組…猛スピードで来年の準備をする。すでに1カ月が過ぎ、あと11カ月しかない。年内で勝負だ。もたもたしていると、来年も「空振り」である。
③ 択一クリアー組…いつも通り、勉強を続ける。最終合格日までは受験生だから、受験勉強するのは、当たり前である。いいかげんに、毎日を過ごしていたら、「合格のゴッド・ファーザー」が去っていく。
それぞれの運命を甘んじて受け入れる。「不合格になったのが、何だ」「合格したのが、何だ」である。君は、今までの君だ。社会・周囲がどうであれ、他人がどう言おうが、君は、君の思う通りにやればいい。
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