本日は、「ミドル合格作戦記」第25回をお届けします。
私は、ブラック企業に勤めるサラリーマンです。月に休日は2日、1日の拘束時間は通勤時間を
含めると、ほぼ16時間です。自分の時間は、夜中の 0:00から朝の8:00まで。しっかり1日中
休めるのは月に2日だけ。
こんなブラック状態から、抜け出したくて、昨年、成川先生の門をたたきました。以来、約1年。
厳しい労働条件のため、本来は、成川先生の個人授業を、スクール東京に出向いて直接ご教授
いただきたいのですが、時間の確保が困難なので、スカイプによる通信授業を受講させていただいております。
さて、勉強時間ですが、本音で申し上げますと、仕事に16時間かけているにもかかわらず、受験勉強は1~2時間だけという日が、ちょくちょくあるのです。これでは、どんな巨匠(成川先生)についても、合格できないことはわかっているのです。しかし、心のどこかで、「こんなに仕事を
朝から深夜までやっているんだ!勉強ができなくても、仕方がないぜ!」と。
そして、ある成川先生のスカイプ授業の時、授業が始まってすぐに、「君ね!今週、復習と予習していないだろう!」「仕事を言い訳に、勉強していないな!」と、一瞬にして見破られました。
そうです、その1週間は、徹夜業務が2回、遠距離出張が重なり、カラダはボロボロでした。
それでも、勉強しようと思えば、隙間時間はあったのです。しかし、自分自身が勉強をしなくても
今週は忙しいから仕方がないと、決めつけていたのです。
成川先生はそこで「君ね、仕事と受験勉強に対する、力の入れ方は、等価値でなければいけない!両方とも、あなたにとっては大事な仕事なんだ!。今の仕事は現在生きていくため、受験勉強は君の将来を生きていくための、先行投資の仕事なんだ!。両方を同じ価値として、あなたの人生の勢力をかけるべきだ!!」と。
カクーン!、カクーン!、カクーン!です。ここまで、私の人生を本気で考えて下さっている
成川先生と、48年生きてきた私自身が、いかに自分の人生を甘く考えていたのか、この差があまりにも大きすぎて、愕然としたのです。
成川先生の、「仕事と受験勉強は等価値」とは、同じ時間をかけなさいということでなく、自分
自身の心の中での大切さが、仕事と受験勉強が同じであると理解しております。
社会人兼業受験生よ! 仕事に振り回されてはいけない!!
(終)
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