本日は、「ミドル合格作戦記」第32回をお届けします。
司法予備試験の勉強を始めて1年余り。やっと、勉強の楽しさを感じました。
成川先生の「毎朝4時更新!司法試験・予備試験ブログ」「毎朝4時更新!成川豊彦日記」「成川豊彦オフィシャルサイト合格の森」では、勉強を「基本」と「過去問」を「理解型」で学ぶと、勉強が楽しくなっちゃう!と、記載されたり、動画でおっしゃっていらっしゃいます。
勉強が楽しくなる・・・・・・・?
本当にそんな日が来るのだろうか? いや、先生がおっしゃっているのだから・・・・・。
私は、信じながら今日まで約1年間、勉強をしてきました。なかなか楽しいとまではいかない日が
続きました。
ところが!!!! ジワ・ジワ・ジワっと「勉強の楽しさ」を感じたのです。あッ!これが勉強の楽しさなんだろうと、静かに頭で心で体で感じました。ゆっくりと。
どうして、今までこの感覚を感じられなかったのだろう? では、なぜ、今回感じられたのだろうか? 静かに分析をしてみました。
答えは簡単、カクーン!カクーン!カクーン!と、ズバリ「復習90%!予習10%の実践」でした。
前回の受験生の本音で書かせていただきました「復習に命をかける・私の勉強方法は間違っていた」
で、私は、予習型勉強から「復習中心」の勉強方法に、変えたのです。受験生の皆様には、笑われてしまうかもしれません。しかし、私にとっては大きな大きな勉強方法のターニングポイントに
なったのです。徹底的に「復習90%、予習10%」を実践し始めました。これを素直に実践すると
復習9時間、予習1時間の割合です。成川先生を信じて、その実践を始めて1週間の本日、「勉強は楽しいな!これなら、頑張ってみよう!と、自然に思えました。
ポイント!!! それは「過去問が解ける!!」であります。
当たり前のことでした。これこそ、私の本音です。復習中心の勉強をすると、過去問題が解ける。自分に力がついたことが、その場で実感できること! これだけのことでした。
解けるためには、勉強をしなければダメです。しかし、人間である以上、ある程度は努力したら
それが報われないと、つぶれてしまいます。予習型の私は、完全に理解をせずに、あるときは暗記にたより、勉強したつもりになって、自分で計画を立てた次の単元に進んでいたのです。だから、
いつになっても自分の実力が薄っぺらの状態で、先へ先へ進むものですから、「過去問が解けない」
「しっかりと自分のものにできない」のです。苦しかったです。あせっていました。少しでも速く
合格したい!短期間で弁護士になりたい!という自分の気持ちがあったのです。
私は、合格とは、その人その人、それぞれの合格の仕方があるのではないかと感じました。
その人にあった、合理的な合格までの期間があるのだ!と。私は、私のペースで合理的な期間に
勉強を楽しんで(復習中心の過去問徹底主義の努力が必要ですが)合格を勝ち取りたい!
(終)
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