法務省・予備試験は、高校生でも、60才過ぎても、合格できる!
▼平成29年、予備試験の最終結果が発表された話。合格者は444人。最低年齢は18才の高校生。(A君と呼ばせてもらおう)。最高年齢は61才。高校生であるA君が、全科目にわたって、細かい知識を習得しているとは思わない。手練手管が要求されているものでもない。
「少しの項目の」
「定義と趣旨」
が分かれば、いいだけだ。
「高校生でも合格できる」ということは、この試験が多くの知識量を要求されているものでない点である。単に、受験生のピント力、つまり、出題趣旨に対応できる力が試されているだけである。それを、「過去問を解くことで検証する」。
「そして、本番に臨む」
それが、予備試験であり、司法試験であう。これらのことが18才のA君は、すでに習得しているのである。
▼もし、あなたが30才または、40才としよう。
「もう、若いもんには、かなわない」
「暗記力や体力が違う」
そうは、思わない。
(1)まず、自分の気持ちを21才にして、好奇心のある頭に変えればよい。やろうと思えば、すぐにでも可能だ。
(2)暗記力については、こう改善する。
「合格に必要最少限度の項目にしぼる」
「そして、その項目のテクニカル・タームだけを理解し、覚える」
(3)最後に、体力である。
「毎日、70分歩くことを続ければ、試験に耐えられる体の調子は、保てる」
▼この年のA君の合格は、受験生の君に、新鮮なメッセージを投げてくれた。
「気持ちと体力を、若く保てば、合格は簡単である」と。
さあ!今日も、気を若くして“爆勉”しよう!
行け!絶対合格!!
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