本日は、「ミドル合格作戦記」第36回をお届けします。
成川先生の行動原則に、新たな項目が加わりました。「1考↑」です。従来は「1点↑・1秒↓」
でした。今度は、1考を加え「1点↑・1秒↓・1考↑」になりました。
この公式を初めて見たとき、なるほどなーーー!と感心致しました。受験生である私にとって、
核心を突いたものとなりました。1点でも多く点数をかせぐ! 1秒でも速く・短く答えを出す!
そして、この2つのことを成就するためには、「考えること」を、常に大切にしなければいけない。
成川先生の学習方法は、「基本」と「過去問」、そして「理解」=○、「暗記」=×です。まさに、
上記を現実にするための、行動様式が「1点↑・1秒↓・1考」です。「考えること」=「理解」です。
「暗記」は「考える」とは言いません!
私は、どうしても、暗記や答えを求めてしまう「クセ」があります。皆さんは、いかがですか?
結局、早く進みたい!という焦りと、これは本音ですが、楽してクリアしたいと思っているからです。
しかし、目的は、弁護士として実務でどのように活用するかです。また、論文試験で、どれだけ表現
できるかにかかっています。結局は、「理解」をしていなければ太刀打ちできないということです。
表面的な学習ではなく、しっかりと理解した上で、自分の力にしていかなければダメ!なんです。
では、理解をするには、自分の頭で「考える」ことが必要です。
実際に、勉強をしていると、「習慣」というのは恐ろしいもので、ついつい、今までのやり方で
勉強が進んでしまうのです。この「考える」という行動は、常に、意識していないとできないことが
わかりました。日常生活の中で「考える」ことを、いつも意識していなければ習慣化しません。
コツコツと何をしているときも、「考えるクセ」をつけていこうと、決めました。
駅に向かって歩いているとき、電車の中、トイレ、風呂・・・・など。ボーッとしているひまなど
ありません。やってみると、これが、面白くなってきました。今は、考える項目を前日に決めて寝るようにしています。その「考える項目」は、ほとんどが、完全に理解できていない項目になります。
人間らしいな! 俺も少しは成長しているかな? など、子どものような気持ちになって、楽しく
考えるようにしています。
常に「1考↑」実践中です!!
(終)
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