今週も、日曜日が来た!それでは、“厳選プロフェッショナルな勉強法10選” No.7
をどうぞ!
なかなか、受からないので、合格体験記を参考にしようと思っている。その活用の仕方は・・・?
<×:スべる人>
(1)合格者が書いている内容を、ハナから信じて、“本当だ”と思う。
(2)丸々、まねる。
(3)自分に合わないやり方も、無理してやる。
<〇:受かる人>
(1)「1人の合格者がやって勉強方法は、全合格者のやり方の1つに過ぎない」。「つまり、主観的なもの」と分かっている。
(2)体験記の中から、合理的な方法を見つけて、自分に合ったものか、チェックする。
(3)「合理的」「自分に合う」なら、試してみる。効果があれば、そのやり方を続ける。
<合格ポイント>
(1)様々な出版社から毎年のようにあらゆる試験の「合格体験記」が、出版されている。ネットでも、公表されている。「合格体験記」の内容を、そのまま信じ込んでは、いけない。「毎日3時間の睡眠で、頑張った」とか、「仕事の合間の勉強だけで、合格しました」などと書く人がいるが、「合格体験記」は受かった人の余裕の産物なのだから、「苦労話もオーバー」「楽した話もオーバー」と思って、話半分にしておくといいだろう。
(2)だからといって、まったく、利用価値がないわけではない。読んでいて、ピンときたことや、納得した部分は、ドンドン取り入れて、自分の勉強に活かせばいい。特に「私は、これで失敗した」といった反面教師的な体験記は、参考になる。
<裏技>
(1)感銘を受けた合格体験記の筆者に、会いに行く。じっくり、口頭で質問し、教えてもらう。その際、時間をさいてくれた合格者に、敬意を表する。相応なお礼を、必ず、すること。タダで教えてもらうと、身につかないから。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
———————————————
【正しい日本語の書き方】
「どのように書けば、よいか」
「説得力のある文章の書き方とは」
読者の皆様の要望に応え、スクール東京では、
このたび「正しい日本語の書き方」を出版しました。
(Discover〈ディスカヴァー〉より、定価1,500円〈消費税別〉)
文章の書き方のノウハウ満載です。
書店やネットで、ぜひ、ご購入を。
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。
この記事へのコメントはありません。