憲法

文章の訂正の解答

(1)「より」を、「よって」にする。
(理由)話し言葉に、近づける。

(2)「とり」を、「とって」にする。
(理由)読みやすくなる。

(3)「そもそも」を、「本来」「もともと」などに言い換える。
(理由)明治調にする必要は、ないから。

(4)「思うに」を、省略する。
(理由)「論文」のすべての文章は、思うことを書く。わかり切ったことは、書かない。どうしても書きたいのなら、全部の文の頭に「思うに」と書く。

(5)「と考える」を、省略する。
(理由)「論文」のすべての文章は、考えることを書く。(4)と同じように、わかりきったことは、書かない。

【注】
① 「涼しい答案」を、試験委員にお見せしよう。
② 自分よがりに、ならない。

▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。

にほんブログ村 資格ブログ 司法試験へクリック、ありがとうございます

また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!

▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。

———————————————

【正しい日本語の書き方】

「どのように書けば、よいか」
「説得力のある文章の書き方とは」

読者の皆様の要望に応え、スクール東京では、
このたび「正しい日本語の書き方」を出版しました。

(Discover〈ディスカヴァー〉より、定価1,500円〈消費税別〉)

文章の書き方のノウハウ満載です。
書店やネットで、ぜひ、ご購入を。

http://amzn.asia/d/fMZhWIH

【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
メールマガジン登録
フェイスブック
ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に成川先生・講演のご依頼」まで。

【2018年10月19日(金)発売!】
「悪文・乱文から卒業する 正しい日本語の書き方」が、Discover21様から発売となります!増補改訂で、更に使いやすくなりました!https://amzn.to/2E377oF

短答なんて、ポイントをつけば簡単!前のページ

頭は、すぐよくなります!次のページ

ピックアップ記事

  1. 今、丸坊主になってきました!スカッとします!!

関連記事

  1. 憲法

    相対的平等・普通選挙・政教分離原則

     今日は、まず、次の用語の定義をしてもらいたい。(1)…

  2. 憲法

    大相撲の神様・双葉山の言葉(1)

    司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 試験は、真剣勝負である。大相…

  3. 憲法

    【講座837】 設問 – わしなら、こう解く – 「質問、ありがとう」

    【緊急決定!】※先着3名様限定 ※1,000円(45分)超直前対策…

  4. 憲法

    営業の自由・消極目的規制・積極目的規制の解答

     (1)営業の自由とは、国民が選択した職業を遂行する自由をいう…

  5. 憲法

    予備試験・平成23年第8問ア肢

     予備試験・平成23年第8問ア肢(一部修正)「憲法第9…

  6. 憲法

    【講座1061】 設問 – わしなら、こう解く – 「この戦いは?」

    司法試験・予備試験は、個別指導・少人数制予備校の「スクール東京」におま…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

新刊情報:合格ノート民法 親族・相続 第4版

法学入門講座(オンライン講座)全9科目コース

2025年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

アーカイブ

PVアクセスランキング にほんブログ村

PAGE TOP