・以前から、早朝、各地の受験生と、憲法・合格術などを一緒に勉強しています。最近では、多くの方から「分かりづらい行政法を学びたい」との要望が、増えています。
そこで、1時間前後、ネット電話テレビなどで、憲法・合格術・行政法のポイントを教えています。
・この経験から、「受かる人」「滑る人」の特徴を少し述べてみます。
(1)問題文を読んでいるかどうか。
合格しそうな人は、自分の実力なりに、読んでいます。不明な箇所があっても、考えようとします。ところが、連敗者は、真面目に、出題文を読んでいません。
「この言葉の意味は」「ここでの接続詞の関係は」「2行先に出てきた、用語との違いはあるのですか」などと質問しても、分かったような分からないような返事で、ごまかします。
「失敗する人は、試験委員の文章を、サッと見て(読んでは、いません)、答えを出そうとします」
「出題分の一字一句を、かみしめて検討する人は、非常に少ないです」
(2)同じ誤りを、何回もするか、どうか。早く受かる人は一度、間違った項目は、二度と、ミスらないのです。
ところが、「短答」「論文」に何回も滑る人は、同じ項目を「何回も」「何回も」、錯覚します。
いつも、「何年も」「何年も」…。合格ノートのような「ストック」を、作っていないようです。市販の「ストック」をもっていても、ほとんど改良していません。
・このように、改善点を、見ただけでも、何十、何百もあります。悪いところを見つけて、コツコツ、直していってください。何ごとも改善すれば、目標に到達します。
ガンバレ!絶対合格!!
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