司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 全国各地にいる司法試験・予備試験の受験生や受験予備生は、ざっと5万人いるのではないか。彼・彼女たちの親御さん、または、配偶者のみなさんなど応援団の人数は、本人たちの約3倍。15万人ぐらいでは、ないだろうか。北の北海道から、南の沖縄県にいる受験生の直接関係者のみなさんは、子ども連れ合いの合格を、心待ちにしている。
わしは、「スクール東京」の受講生を通じて、家族のみなさんの動向を、間接的に知ることが出来る。「本試験が近づいているのに、子どもがモタモタしているのに、気をもんでいる」「焦っている、わが子を助けてあげたいが、どうしようも出来ない」「夫が仕事と勉強に疲れ切っているのを見て、受験を止めさせたい・・・」いずれの気がかりも、みんな、「このまま、勉強していて、合格出来るのだろうか」の一点にある。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! そんな中、「スクール東京」の受験生・A君(26)のお母さんから、丁重な手紙をもらった。彼は、有名ロー・スクールを卒業して、今年、初受験をする。4か月前から、わしの個人指導を受けている。当初は、フラフラしていたが、毎週、“ビシッ”と鍛えたのが、「はまった」。今では、「短答 過去問アレンジ答練」で、憲・民・刑で満点175点中145点を取れるまでになった。憲法などは、9割近くマーク出来る。本人から、「短答 過去問アレンジ答練」での受験内容を聞き出すと、“理由なき正解”ではなさそうだ。この分だと、今年の「短答」は上位合格は、固い。後は、「論文」。これには、時間が足らない。「1年前から、先生の指導を受けていればいい・・・」と、本人も悔しがる。しかし、「やれるだけのことは、やろう」。今年の結果にかかわらず、二人は今、「個別指導」で論文に“突入”した。「先生! 今年の試験が終わった日の翌日からも、徹底的に鍛えてください」と意気込んでいる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! A君のお母さんの了承を得て、ここに転載したい。子を思う母親の情が流れている。
「春の陽ざしを感じる今日この頃です。平素は、息子が大変お世話になります。また、この度は、海苔を頂きましてありがとうございました。思わねプレゼントに大変恐縮しています。試験日の昼食用のおにぎりに使わせて頂こうと思っています(息子には、当日まで内緒にしておきます)。
先生のご指導により、以前より真剣に取り組んでいるように見受けられます。先生に出会えたことを大変感謝しています。この努力が、実を結ぶことを願うばかりです。一人っ子で、マイペースの息子ですが、長所は時に短所に、短所は長所にもなりうると考えます。社会に出て、自ら学び成長してほしいと思います。子育を振り返ると反省ばかりですが、今は、親は後から見守り、応援するのみです。これからも、どうぞよろしくご指導くださいますよう、お願い申し上げます。
最後になりますが、先生のブログ、毎朝、楽しみに拝読しています。益々、お元気で、ご活躍ください。とり急ぎ、御礼まで。 成川豊彦先生」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! あと、本番まで1か月(本試験までの正しい日数は、司法試験・予備試験までのカウントダウンまで)。一気に、“爆走”しよう! その中でも、面白さや楽しさを味わってほしい。
さあ! “スコ――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「自分を知って、“短答”“論文”を突破しよう!」
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Q:夫が、今年の5月17日の予備試験・短答式試験を受験します。最近は、新入社員教育で忙しく、毎週、日曜日にしか休めません。勉強時間も、思うように取れません。「このままだと、試験日前日の2015年5月16日(土)の夜中まで、仕事が入りそうだ」「まったく、冗談じゃない」とかなりストレスになっています(静岡県、合格ネーム・ZIさんの妻)。
A:会社の「言うがまま」に、仕事に時間を取られていたら、いつまでたっても合格できません。表面は、会社の言うことを聞く振りをします。そして、心の内ではいつも、「目の前の仕事をいかに省略し、いかにスピードを上げるか」を考えます。少しでも朝早く起きて勉強。昼間、会社にいて、 ① 弁当を食べる時間、 ② トイレに行く時間、 ③ お茶を飲んで休憩する時間は、全て過去問の分からない部分や、間違えた問題を考えることに費やします。時間がない兼業受験生ほど、“したたかに”時間を作ります。試験前日の土曜日も、早めに会社から引き上げられるよう、今から準備をしておきましょう。
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