司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! わしは、“爆演”した。「合格精神確立講座2015」で、止めを刺した。司法試験・予備試験を受験する君に、今年、“最後の最後のプレゼント”です。「合格精神確立講座2015」wma音声通信で、聴いてください。受講されたAさんが、長文の感想文を寄せてくれました。ありがとうございます。
私は、ビビリの多い地方在住の司法試験受験生です。マイナス思考に陥りがちで、「今年が、自分の最後の受験かも知れない」「勉強は、全部終わっていない」「もし、また落ちたら・・・」と、本試験のことを考えては、体を硬くしていた。
「合格精神確立講座2015」は、平成26年に最終合格した友達(女性)から聞いたことがあった。「成川先生の迫力が、とにかくすごい」。彼女は、先生の講義を聞いて、直前期に吹っ切れたらしい。「自分も、彼女のようにいい方向に向かえたら」という気持ちで、多少時間をかけても、「スクール東京」のライブ講義を聞きに行くことにした。
講義は、「“精神90%・勉強10%”、これが試験の本質だ!」と成川先生が叫ぶところから始まった。その勢いに、圧倒された。
次に、「合格抄(ごうかくしょう)」の説明がされた。「合格抄」は、「元気が出る言葉集」。「これらの言葉を読んで、“合格しよう”」という意味も、込められている。あらかじめ買って、自分の手帳に挟んで携帯している。「合格抄」一つ一つの言葉の意味をしっかり考えるのは初めてで、興味がわいた。
「基本抄」では、自分を取り巻くいろいろな存在に対する感謝の気持ちを持つように教えられた。それまで、試験というのは“自分一人で孤独に闘うもの”だと思っていた。しかし自分は、世の中全体のほんの小さい存在であり、宇宙空間や、時間、自分のご先祖など、上げたら切りのない多くの前提に支えられていることを学んだ。宇宙をイメージしていたら、肩の上の重たいものが、少し楽になったように感じた。
「実践抄」では、「精神抄」が印象的だった。試験へのモチベーション維持は、なにも“プラスのエネルギー”だけが担っているのではない。“マイナスのエネルギー”も、使い方次第で役に立つ。失敗しても、「悔しい!」「負けてたまるか!」「倍にして返してやる!」と次の自分の行動の動機付けにするのだ。「健康抄」の“7・7・7の法則(7時間の睡眠・70分の歩行・7分のウオーキング)”も、勉強になった。
「試験当日抄」では、“迫力ある平常心”の意味を深く考えた。試験当日は、「燃えすぎず、冷めすぎず」というのだ。「今の自分は、冷め過ぎている」「本番で失敗をしてもショックを受けないように、精神が試験に向かうのを回避しようとしている」と、焦りを感じた。どうしたら自分に燃える心を呼び起こせるのか。「今日しかできないことを、精一杯やり切ったか」(=“一日一生”)、その毎日を積み重ねて、心に火を付けようと思いながら、聞いていた。
すると、先生が“思わぬサプライズ”をくれた。司法試験・憲法の論文の、問題文の構造は、毎年同じ。落としどころは、いかに上手く中間審査基準を立てるか。常識的には一方当事者の負けがハッキリと決まりそうな利害状況でも、実は上手く“底上げする事情”が問題文の〇〇部分に隠されている・・・。予備校や、学校の先生からは全く聞いたことのない話が次々と飛び出し、驚きの連続だった。司法試験「試験委員コメント集」憲法に書いてあるという。さっそく家に帰って、読んでみようと思った。
そうこうして、あっという間に90分が過ぎた。時間が過ぎるのが、とても早く感じた。成川先生の「試験が、なんだ!」「行くぞ!」「かかってこい!」という声を聞いたら、不安な気持ちが楽になった。「本番まで、のこりわずかの日数、やるだけのことをやろう」という気になった。ありがとうございます。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験まであと15日、予備試験まであと19日(司法試験・予備試験までのカウントダウンより)。一気に“爆勉”して“ドカ――ン”と行こう! 絶対合格!
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【成川先生の合格語録】
「やるぞ! 勝負だ! 勝つ!」
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Q:弟が、司法試験の受験生です。東京に出て、一人暮らしをしながら勉強していました。昨年10月くらいから、半年ほど連絡していなかったので、様子を聞くために電話をかけました。すると、「精神的な落ち込みが強くなり、一人でどうにもならない。友人の紹介で、精神クリニックに通っている」というのです(北海道、合格ネーム・ATさんの姉)。
A:司法試験の受験生には、精神病にかかる人が結構います。大切なのは、「薬に、安易に頼らないこと」。それよりも「精神的に落ち込む思考の癖」を自覚して、「どうしてその癖が起こるのか」という原因をつかんでいく方が、大切です。精神的に問題がある受講生を見ていると、原因として共通するのは、“太陽の神様”への感謝が全くないか、とても少ないということ。太陽があって、この人間社会は存在できているわけですが、その道理を深く理解していれば、自ずと感謝につながります。感謝をすれば、太陽の神様のパワーで、人は体も精神も元気になれます。詳しくは、「合格抄」に書いてあります。お勧めです。
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