司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日は、司法試験の刑事系(刑法・刑事訴訟法)試験日。予備試験の「短答」前日。試験の真っ最中である。司法試験の君は、なりふり構わず、刑事系に向かって、“爆走する”。予備試験の君は、シャープに「短答」の“爆勉”をする。
▼「司法試験組は、いくぞ!」。受験開始時までに、刑法・刑事訴訟法のストック(合格資料)を、狂ったように通読をしてください。次の順番で、やる。まず、刑事訴訟法を“サッ”と見て、次に刑法を、“ジックリ”見る。本番の刑法が終わった後、刑事訴訟法のストックを、“ドバッ”と見る。
司法試験の合格を、決める君よ! 刑法・刑事訴訟法の「論文」本試験中、まったく分からないことが出たら、どうするか。
① 「みんなも、分からないだろうなあ」と、推測する。決して自分だけ、分からないと思わない。
② その後、1分間、世界旅行に出る。
③ 問題文を、“恋人”と思って、一字一句、ゆっくり読む。
④ 刑法・刑事訴訟法の趣旨を思い浮かべる。
⑤ 簡単な図示をする。
⑥ 社会通念に基づいて、考える。
この作業を、じっくり、かつスピーディーにやる。そうすると、何とか糸口が見えてくる。決して、焦らない。焦れば焦るほど、ますます分からなくなる。一見、「まったく、分からないものが、出る」のも、本試験である。ここでは、君の思考力が問われる。日ごろの理解力が、君を助けてくれる。刑法(刑事訴訟法)を受験しているときは、他のことは絶対に考えない。“一所(一生)・懸命”に徹する。
▼「予備試験組は、やるぞ!」。予備試験「短答」は、明日が本番。今日、法学科目と一般教養科目の総まとめをやってください。法学科目は、各科目のストック(資料)を通覧する。一般教養科目は、社会通念(一般常識)が、大切だと再確認するだけでよい。分からなかったら、わしの顔を思い出す。そうすれば、答えが浮かんでくる。
▼「いくぞの司法試験組、やるぞの予備試験組」。司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 明日の「短答」では、「スクール東京」オリジナル合格雑誌「法スクール・第5号(税・送料込1,080円)」の予想問題をチェックしながら、各自のストックを、フォローする。それで、十分である。
さあ! 本試験も、あと少し。受験期間は、“よく寝る”“いいものを少し、食べる”に徹してください。そうすれば、君の部下である脳も体も、ご主人さまのために、よく働いてくれる。そして、“太陽の神様”“合格の神様”“お世話になった人たち”に感謝をしてください。それで、合格だ――。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 受験を楽しんでください。力がなくても、ないなりに受験を面白く見る。そうすると、なんとかなる。さあ! “ドカ――ン”と行こう!
絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「司法試験組も予備試験組も、“スコーン”と“爆受験”する!」
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Q:妹が、今年、2回目の司法試験を受験中です。きのう、中日だったので「ようやく、折り返し地点だね。会場の様子はどう」と聞いてみました。すると「周りの受験生が、大変ピリピリしている」「私の席の斜め後ろの受験生が、風邪をひいているようだった。“ゴホン、ゴホン”という咳の音がすごく気になった」と(宮城県、合格ネーム・SSさんの兄)。
A:会場の緊張した雰囲気に呑まれると、体力の消耗が早くなりますので、休憩時間は、出来るだけ“リラックスできる静かな場所”に移りましょう。そして、“ストック”をひたすら見返します。また、風邪を引いた受験生が近くにいたら、うがいや手洗いをして防御します。残り2日間、刑事系科目と短答式試験、頑張ってください!
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