先日、新聞のコラムに掲載された「気持ちを落ち着かせる、試験中のおまじない」について述べたが、平常心を保つためには、もう1つ、良い方法がある。それは、「礼儀正しく、振る舞う」。
本番当日に、会場の受付・案内係や試験官と応対する際に、「今日は、お世話になります」「よろしくお願いします」という感謝の念を込めて、明るく、礼を尽くすのだ。そうすれば、自分1人が追い込まれているようなネガティブな気分がスッと薄らいで、体や頭から余分な力みが消える。淡々と澄んだ心持ちで、問題用紙と解答用紙に向かうことができるのである。
普段の生活から礼儀正しい人は、本番でのプレッシャーに強い。武道や格闘技が礼を重んじる理由も、ここにあるのである。「形式は、実質を強くする」。
「平成22年(2010年)現行(旧)司法試験」まで、あと54日。
「平成22年(2010年)新司法試験」まで、あと57日。
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