司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! さあ! 今日から6月がスタート。初夏が、やって来た。どんな季節でも、人間を含めた生物の世界の底流には、競争がある。その競争に打ち勝たなければ、生物として生き残れない。
さて、受験生という人間は、司法試験・予備試験という競争で合格しなければ、法曹およびその周辺の専門家としては、生存出来ない。その際に、軸足として考えなければならないのは、受験生としての“自己価値”を上げることである。どうすれば、司法試験・予備試験に早く、確実に、(出来れば上位で、)合格出来るか、である。そのやり方は、簡単なことだ。このブログと、「合格ブログ(成川日記)」、さらに、会員制サイト「合格の森」で述べていることを実行すればいいだけだ。しかし、現実には、問題がある。
(1)まず、本心から「合格しよう」と思っているか。
(具体的には、「本試験が終わっても、合否発表まで、受験直前期と同じトーンで机に向かっているか」ということ。どうも、そうでない人が多い。休憩や遊びに目が向いたままで、受験生活に関しては、“夏眠”する受験生が大勢。どうも、「受験=合格」と“超・錯覚”してしまっている。だから、以前と変わらずコツコツ勉強すれば、すぐに頭角を現す。競争相手が“夏眠”中だから、相対的実力は、“グングン”伸びる)。
(2)何をやれば、合格するかが分かっているか。
(このことを理解しないまま、漠然と勉強している人が多い。合格という目的に対する手段が、ピンボケなのだ。だから、試験に出ない論文や答練に目が向く。ジャンク問題や駄作答練にトライする。まったく、「E(エネルギー)・T(時間)・C(コスト)」の浪費だ。重症なのは、ジャンク勉強を、同じように、1年以上、場合によっては何年も続けることだ)。
(3)合格への合理的方法が分かっていても、実行しないのは、なぜか。
(わしのところには、多くの受験生・受講生が相談に来る。本人に“ビシッ”と合った合格ノウハウを話し合って、ベストな勉強方法を習得したとする。その場では、「分かりました」と言う。しかし、家に帰った後、その合格方法を実行しない。なぜ、合理的な方法をやろうとしないのか)。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日、挙げた問題点を自分で考えて、よりよい合格方法を実行してもらいたい。「司法試験・予備試験に来年、一発で合格したい」「まもなく行われる予備試験(論文)の合格を、ものにする」と、シャープに勝負したい人は、「成川合格塾」に来てください。必ず、“E・T・C”を習得出来る。この受験界の競争に勝ち、合格を勝ち取るのだ。「合格は、心次第では、簡単なことである」。このことを、実証するための今日一日を、送ってもらいたい。
さあ! “ドカ―――――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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Q:弟が、会社に勤めながら予備試験の受験をしています。「成川先生のブログに、朝型の勉強がいいというので、朝5時に起きて勉強をしようと努力している」そうです。ただ、相当に堪えるようで、「先日、起きてすぐに、問題集を読み始めたが、5分後に目が回って、嗚咽(おえつ)がでた」と(大阪府、合格ネーム・EUさんの姉)。
A:朝起きられない、また起きても頭が働かないのは、夜の睡眠が浅いからです。夜の睡眠が浅いのは、日中の運動不足が原因です。体が疲れていないと、深く眠りにつけないのです。受験生活は、とかく運動不足に陥りがち。生徒・学生の時のように、体育・部活動の時間を設けてもらえるわけではないので、自分から運動の時間を作る必要があります。スポーツ・ジムに通ったり、夜ランニングなどをすることは、ありません。“1日70分の歩行”で十分です。駅から駅の間を歩く、エレベーターではなく階段を上る、などを意識してみましょう。睡眠の質が、徐々に改善され、朝スッキリ起きられるようになります。
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