・令和2年。短答受験の前です。「発想の転換」をするため、口述試験から、今を見てみましょう。今、口述試験の超直前期とします。
口述試験をひかえ、受験生が、一生懸命、頑張っています。スクール東京でも、東京だけでなく、全国の論文合格者が口述模試を受けています。
いかに、口述の合格率が高いといっても、受験生には“万が一”ということがあります。「心は謙虚に」「受験は果敢に」してください。
・ここで、50年の経験から、口述受験のノウハウを、述べてみます。
(1)口述の受験勉強をしたり、受験中であったりする時、次のことを頭に浮かべてください。「あなたは、すでに短答・論文を合格しているのです。学力はある」と認められているのです。したがって、試験委員は、学力を試すことを主眼に置いていません」。
(2)基礎力を“サッ”をチェックした後、「会話力が実務家として、臨機応変であるか」「かいま見る、人柄が利己的でないか」を、チェックします。
(3)しかし、試験委員がいかに有能でも、短時間で、受験生の「臨機応変力」「人柄」を適格に見ることは、大変、難しいのです。
(4)そんなこれやで、あなたが「臨機応変力」や「人柄」が極端に“弱い”・“甘い”ということがなければ、よいのです。
(5)日ごろ、受験生活や仕事(バイト)ぶりが、“まとも”であれば結構のです。
(6)後は、元気であることです。「この人(あなた)に、この日本社会に、リーガル・マナーなどを、任されて、だいじょうぶだ」と試験委員の先生に、思ってもらえば、“OK”なのです。
(7)口述試験や予備試験の試験委員の方々、両親、お世話になった人たちに、感謝してくださいネ。
(8)あなたは、社会の指導的立場になるのです。社会貢献し、小リッチになるように、心を清くしてもらえればよいのです。このことを、口述の先生に、少しでも、感じてもらえれば“合格”です。
・最後に体に気を付けて口述最終日まで、乗り切ってほしいです。あなたに、もし、「?」がありましたら、「スクール東京」の先生や、事務局にご相談ください。
適切にアドバイスします。万が一、「??」や「××」に襲われたら、私に緊急連絡してください。「合格の神様」に相談をし、あなたが急場を乗り切るように、“かまし”を入れてあげますからネ。
あなたは、令和2年の合格者になります。ガンバレ!絶対合格!!
(注)今日のように、時間の逆(将来)から、今をみると、“ハッ”とします。ときどき、このような「発想の転換」を、してみましょう。
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▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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