技力について、「こうやれば受かって、うまくいくのに、なぜやらないのか」について、お話しします。
単純にやり方を変えればいいだけなのですが、多くの受験生は、変えようとしません。毎年、不合格を楽しんでいるのではないかとさえ、思ってしまいます。
そのような人は、合格を目的のようにしているのですが、実際はやりません。
予備試験・司法試験は、誰でも受かります。
予備試験を例にすると、「ゴ組」(20歳から24歳の優秀な若者、「ゴールデン・ボーイ」「ゴールデン・ガール」の略称)は100人受けた場合、合格者は7人。「イチ組」(「ゴ組」以外の一般受験者)の場合は、100人受けて、合格者は1人の割合です。平均すると、3人受かって、97人はスベります。
この97人のほとんどは、来年受験しても受かりません。
なぜか。勉強方法を改良しないからです。私には理解できません。教えてほしいくらいです。
受かると、次の人生が待っていることを、この人たちはイメージできないのでしょう。
「受かりたい」のだけど、自ら「受かろうとしない」のです。だから、永遠に受かりません。
へ理屈ばかり言って、人生を終えてしまいます。
自分で「なぜ受かる方法があるのに、やらないのか」と、「いろいろな理由があるけど、解決しようとしないのか」と、思います。その人に、生きていくパワーがないのでしょう。
そのうち死んでいくのです。残念ですが。
あなたは、そうならないように、していただきたいものです。
人生を楽しくやるためには、パワーを持たないといけません。
私の場合、分からないことを優れた人に質問し、実行しました。教えてもらうために、お金も出しました。質問は、価値を生む行為です。恥ずかしいと思ってはいけません。
そのうち、協力者が増え、評価も高くなります。自分の実力が付き、リッチにもなれます。でも、ほとんどの人は、ここまでやりません。スベることを楽しんでいるのでしょうか。この世で受からないことを楽しんでどうするのか、他に楽しみはないのか、と言いたいです。
この「受かる・土台作り作戦」を受講するあなたは、頑張ってください。
今日も、行くぞ!
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