考えるということは、比較しているということです。
A案とB案と比較衡量している。大体、二つのことを比べています。
例えば、医者に行っても、「この医者は大丈夫か」と考え、セカンドオピニオンを準備します。
比較が少ないと、選択肢が狭まり、負けてしまいます。
私の知り合いに、服装のデザイナーがいます。
腕はいいのですが、変なコンサルタントに絡まれて、困っています。
仕事のアイデアの大部分をコンサルタントが絡んで、そいつにいいところを全て、持っていかれています。
さっさと、関係を切ればいいのですが、決断できません。
前に進むかそれとも、そのコンサルタントとの関係を維持するのか、比較衡量できないからです。
いずれは、食われて潰れるでしょう。何を言っても、本人が気づいてくれないので、仕方がありません。
ゼロからもう一回やったら、展望がひらけてくるのですが。残念です。
皆さんも、他山の石としてください。
比較衡量は、日常生活でも大事です。
行け!
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