あなたの持っている技力は、外部環境で発揮されます。
つまり、今の環境ではなく、外の世界で、ということです。
技力があると、独立性が出ます。
そして、たとえ、会社や学校などの組織に属していたとしても、心を独立して生きることが大切です。
新型コロナ・ウイルスの出現で、世界は変わりました。
マスクなしでの生活は考えられなくなりました。
そして、人と人との関係性は、これまで以上に、ネットが大きな役割を持つようになりました。
インバウンドと称して、大騒ぎしていた観光業、旅行業等々は、今や瀕死の状態です。
一昔前までは、独立することが一つの目標となる生き方でした。しかし、これからは、ただ独立しているだけではダメです。人とは違う存在でなければ、生きていけません。
独り立ちしていて、しかもプロとして、きっちりとやれるようでなければいけないと思います。
社会貢献をしつつ、自らの利益を得る。
確固とした視点を持った人が生き残る時代になると思います。
では、どうすればいいか。
自分自身の力で、立つ。
同時にプロとして、技術的なものを持っている「インデペンデント・プロフェッショナル」になる。これしかないと思います。
テレワークの時代、無用な人材は、これからどんどんカットされるでしょう。
恐らく、公務員は、今の半分になります。
今民間が苦しい思いをしていますが、次は、公務員が苦しい状況になる。
そんなときだからこそ、独立しつつ、プロとしての技能を持つindependent professionalの存在であることが、これからの社会では重要になってくると思います。
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