司法試験・予備試験の受験勉強をしている人の中に、仕事をもっている人が、かなりいます。
彼・彼女たちは、本試験前になると、休暇を取ったり、勤務時間を減らしたりすることがあります。
しかし、それはやめた方がいい。
今まで通り、仕事を続けながら試験当日を、迎えることをお勧めします。
成川の45余年の経験から、理由を述べます。
① 今まで通りのスケジュールで勉強と仕事を両立させる人(Aチーム)と、勉強1本に絞った人(Bチーム)の合格率は、はるかにAチームが勝っています。本試験3ヶ月前に、無理やり会社を休んだサラリーマンや、2ヶ月前にバイトを辞めている人は、ほとんど、すべっています。
逆に、本試験の前日まで残業して社会貢献している人たちが、たくさん合格していることを、私は見てきました。
② Bチームのように急に、受験状況を変えると、精神的・肉体的にストレスがかかります。そのため、勉強能率が思ったほど上がらないのです。
③ Bチームは計画性のない人が多いです。そらに、焦り性。このため、本番に弱い結果が出ます。
④ 何よりも、仕事先の組織に迷惑がかかります。
だから、あなたは、直前期になっても、今まで通り、仕事を続けてください。
絶対合格!!
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