「今の、若い子は、日本語ができない」「文章が書けない」新司法試験の「論文」の指導をしている大学の先生や弁護士などからよく聞く話である。
それは、当たり前である。司法試験の受験生だけでなく、今の若い人、特に20代・30代の人は、「読み」「書き」「そろばん(計算)」の教育を受けていない。だから、仕方ない。まずは、家庭教育や学校教育に問題がある。要は、「にが手なことを、上達させればいい」だけである。
みなさんは、法曹という「文章の専門家」になるのです。自ら、勉強してもらいたい。参考までに文章の上達法を伝えます。
ポイントを、4つ挙げる。
(1)「新聞」を、じっくり読む。ただし、興味のある事だけにする。
(2)「テキスト」を、よく読む。ただし、本番の1点につながるものだけにする。
(3)「ハガキ」「手紙」を、1週間に1通は書く。ただし、興味のある人にだけにする。
(4)「成川式・文章の書き方」(PHP研究所)を読む。ただし、気に入ったところだけ参考にする。
この4つで、「人に伝わる文章」「合格に堪えられる文章」が書ける。
それでも、どうしても、だめな人は、連絡をください。個人指導します。1発でやってあげます。わかりやすい文章を書くことの底流にあるポイントは、「社会や人間に興味を持つこと」である。
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論文を書くことは、人生の1コマである。
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