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<埼玉西武ライオンズ外野手・秋山翔吾選手の言葉(1)>
「偉大な先輩たちの上に自分の名前があるのは、恥ずかしい気持ち。実感は、ありません」
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▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 謙虚さを失わない彼に、拍手を送りたい。いい仕事をする人ほど、腰が低い。秋山選手のように、ありたいものだ。
では、民法の問題を出します。
【設問】民法No.31
次の【事例】を読み、後の【問い】に答えなさい。
【事例】
Gは、Oに対し、自己所有の甲ビルを賃貸した。Oは、Gの承諾を得た上で、甲ビルをPに転貸した。その数年後、Oが失踪して賃料の支払いを怠ったため、GO間の賃貸借契約は解除された。そこで、Gは、Pに対し、「ビルから出ていきやがれ」と甲ビルの明渡請求をした。これに対し、Pは、「OG間の賃貸借契約が解除されたとしても、俺はOに対抗できる転借権に基づいて占有しているのだ」と主張し、争っている。
【問い】
GのPに対する甲ビルの明渡請求は、認められるか。
【注】
事案を把握し、問題となる条文とその文言を特定することが肝要である。
そのために、今日、一生けん命、トレーニングをする。厳しさに、負けない。さあ、“スコ―――ン”と行くぞ! “爆勉”しよう! 絶対合格!
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【成川先生の合格語録】
「先輩に学び、伸びる!」
【家族からのレター】
Q:予備試験を目指している、弟がいます。論文試験の合格発表が迫り、緊張してきたようで、勉強に手がつかなくなっています。試験の手ごたえとしては、「合格しているか微妙」とのこと。長い受験生活であるので、合格して欲しいです(埼玉県、合格ネーム・TGさんの姉)。
A:今、彼がやるべきことは、“平常心を保ち”、来年に向けて、勉強することです。予備試験に合格したら、平成28年5月の司法試験が待っています。しっかりと、9月の最終合格に向け、勉強計画を立てて、こなしていくことです。「成川合格塾」で、合否を聞かせてください。司法試験の短答・論文で上位合格できるよう対策を立てていきましょう。
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