▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! どんな職業でも、よく考えている人は、必ず、成功(合格・達成)している。逆に、よく考えない人が、成功(合格・達成)したことは、皆無である。このことを、考えているのが、その道のプロフェッショナルだ。
マラソン界のスーパー・スターである高橋尚子さんも、本質をついている。
――――――――――――――――――
<高橋尚子さん(女子マラソン五輪・金メダリスト)の言葉(2)>
「負けるのが、恥ずかしいとは、思っていません」
――――――――――――――――――
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 負けることも、勝つことも、本当は大差がない。恥ずかしいことなんか、ない。ただ、努力さえすれば、成功(合格・達成)につながる。
では、昨日の答えを、示します。
【解答】憲法No.251
1. 正しい。
2. 誤っている。形式的最高法規性と実質的最高法規性とは、リンクした概念ではない。
<理由>
(1)憲法の実質的最高法規性というのは、憲法の内容、主として人権保障を含んでいることを意味する。
(2)一方、形式的最高法規性というのは、憲法の内容は、まったく含んでいない。ただ、形式的に、「憲法が一番、効力が強い」ことだけを意味する。憲法の内容は、どんなものでも(たとえ不合理なものでも)「憲法が一番、効力が強い」といっている。
(3)2つの最高法規性は、まったく別の概念である。
(4)このような実質的最高法規性と形式的最高法規性を両備することで、「憲法が、国法秩序の最高である」と、するのである。
さあ、今日もトコトン考えて、一気に勝負をかけよう。“スコ―――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格!
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。
「クリック、ありがとうございます」。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「“恥ずかしい”などと、いっている場合ではない!」
【家族からのレター】
Q:司法試験を目指す息子が、悩んでいます。今年の試験は短答で不合格。周りの合格者から資料をコピーさせてもらい勉強していますが、成績が上がりません。すっかり、やる気をなくしてしまっています(神奈川県、合格ネーム・TKさんの母)。
A:合格者の資料で勉強するのではなく、「資料の作り方」を参考に、自作してください。より詳しくは、「スクール東京」の元受講生で、今年の司法試験合格者が講師をつとめる平成27年司法試験「合格者」による必勝合格法ゼミ<wma音声通信>を聞いてください。資料(= ストック)の正しい作り方が大変よく分かります。次に、2015年12月23日(水・祝)の「短答 過去問 アレンジ答練2016<ライブ/通信>」を受講してみてください。先ほどの合格者たちも、絶賛する答練です。
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。
【司法試験・予備試験の個別指導校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター