約4ヵ月後には、司法試験・予備試験の本試験があります。
今日と明日は、本試験前の冬の過ごし方について、重要なポイントをまとめてみます。
(1)過去問に徹する。
本試験で出題されるのは、基本的な項目。
基本的な項目は、そうそう変化しない。
つまり、くるべき本番で問われる事柄は、すでに過去問として目の前にあるのです。
だから、年が明けたら、あなたは過去問に徹する。
新しいことに手を出す必要は、どこにもないです。
(2)メインテキスト(基本書・サブノート・ストック)に、すぐ戻る。
過去問を解く際、注意すべきことは、「答えがあっていた、間違っていた」で一喜一憂しない。
「なぜ、間違ったのか」「理解が、あいまいだった点は、どこか」と、冷静に分析すること。
つまり、すぐメインテキストに戻って、自分の弱点を洗いだし、今一度、基礎を確認しなければなりません。
(3)慌てない。焦らない。
「時間がない」「やるべきことが、山ほどある」と気が急ぐのは、もっともですが、そんな時期だからこそ、どっしり構える。
目の前の課題を、1つひとつ、丁寧に処理していく。
もう2度と、同じ箇所を勉強する時間は、ないかもしれません。
一期一会の気持ちで、あなたは、慌てず、焦らず、スピードを上げて勉強してください。
そうすれば、やっていないところがあっても十分、合格することができます。
絶対合格!!
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