▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「1点↑・1秒↓」――。これまで、この原理を受験生に話していたが、必ずしも、理解されていない。この趣旨は、「本番・答練では、1点でも上がることを目指す。そのためには、日ごろ、作業や本番での処理を1秒でも速くする」ということである。そうすることで、必ず合格できる。それなのに、この原理を実行しない人が、いかに多いことか・・・。わしからみれば、その理由がよく分からない。どうも、「目一杯、努力してまで、受かりたくない」「周囲から望まれているから、勉強している」「当面、やることがないから、とりあえず受験するスタイルを採っているだけ」「別に、生活に困っている訳でもない」「あくせく勉強したくない。ネット・サーフィンをしている方が楽しい」など、いろいろ。どうも、趣味的に机に向かっているようだ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! そんな中で、「1点↑・1秒↓」を本気で実行すれば、100発100中、合格する。なぜなら、趣味的受験生が競争相手だから、勝負にならない。ちょうど、1万メートル競走レースで、自分は全力疾走しているのに、周囲の相手は、歩きながらや、しゃべりながら参加しているようなもの。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! それでも、「1点↑・1秒↓」に、日ごろからなにか、欠けている気がしていた。このことを、この10年ぐらいの間、折に触れて考えていた。正月明けのある日、東京・新宿御苑内を歩いてふと気づいた。「そうだ。この原理に“考える”という要素を入れたらどうだろうか」。そう思い、次のように改善してみた。
「1点↑・1秒↓・1考↑」すべての言動に関して、少しだけ考えてみる。そうすることで、反省点や改善点が、より鮮明に分かるのではないか。今まで、結果だけに気を取られていた。しかし、途中のことも大切で、そのことを明示するために、“少しだけ考える”(1考)を挿入した。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「1点↑・1秒↓・1考↑」という合理的方法を採る受験生が、合理的人間なのである。そんな人間になることで、合理的期間に、無理なく合格する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験の合格は、難しくない。「大変だ」と思うのは、ものごとを“合理的に考える”ことが、苦手なためだ。今から少しずつ、インプット(投入)に対してアウトプット(産出)をより大きくする合理的な方法を採ればよい。つまり、1時間当たり(投入)の本試験での得点(産出)を上げればいいのである。この視点がないと、よい効果は望めない。ここにいう合理的な方法の具体例が、「1点↑・1秒↓・1考↑」である。
このブログを読んでいる人は、前向きな人ばかりだから、一度、この原理を、日々の勉強の中で応用できるはず。その際、困ったり、不明なことがあったら、「成川合格塾」に来てください。悩みや問題点は解消し、合理的に合格できる。
さあ! 今日も、大切な人生の一日だ。効果的に過ごし、栄冠をものにしたい。“スコ―――ン”と行くぞ! じっくり“爆勉”しよう! 絶対合格!
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