司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 受験業界では、「短期合格」という言葉が大手を振っている。学校入試なら、「現役合格」。各種の資格試験なら、「短期合格」。誰だって、「合格までの学習期間は、短ければ短いほどいい」と考えている。なぜなら、受験勉強そのものには、あまり生産性はないのだ。期間が長くなればなるほど、コストがかさむだけ。エネルギーも、余分に要する。働きながら勉強を続けている兼業受験生ならば、「将来の本業」のための準備が、「現在の本業」を押し潰してしまって、共倒れにもなりかねない。だから、受験生ならば誰しも、「短期合格」を望む。半年よりは、3ヶ月。2年よりは、1年。だから、予備校サイドは、「短期合格」を謳い文句にする。手っ取り早く受かるようにと、ジャンクな演習問題、予想問題や答練などを乱発する。それに、受験生が乗っかる。自ら進んで、追いかけていく。受験生と予備校、両者の思惑や利害は一見、一致しているように思える。ところが、本質的には全く一致していない。完全に、すれ違っているのだ。なぜなら、「短期合格」はありえないからである。「合格するために必要な基礎力を、時間をかけて徹底する。すると、比較的、短期間に受かることができる」という「合格・短期」はある。表現が、逆なのだ。このことに、ほとんどの受験生は気づかない。儲け主義の学校は、気づいていても気づかない振りをする。そこで、なかなか受からない人へ。実は、「短期不合格」なのだ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 気づいてますか?
さあ! 今日も“バビコ―――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格!
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【成川先生の合格語録】
「合格・短期か、短期不合格か!」
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