―――――――――――――――
<芦部信喜(憲法学者)の言葉(2)>
―――――――――――――――
「一生を捧げる仕事をしていても、息抜きをする必要がある。そうしないと、いい仕事ができないし、長くも続けられない。私の場合、自然やプロ野球観戦が、何よりの息抜きである」
―――――――――――――――
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 人間というものは、一日のうち、そんなに長時間、クリエイティブな作業(勉強)は、できない。受験におけるクリエイティブとは、分からなかった論点が、ハッキリ理解し、表現できることである。そんな創造的(改善的)な時間は、1日に1~2時間もあれば、しめたもの。少しでもクリエイティブ・タイムを長引かせるために、日ごろから、気分転換をうまくやることである。
では、昨日の答えを示します。
【解答】No.251
「人権保障」と「国家権力の制限」か、ともに本質になっている憲法上の項目(論点)
(1)(理想・原理) ㋑ 大目的
・個人の尊厳(13条前段・24条2項)
・人類普遍の原理(広義の民主主義)
(2)(原理・主義) ㋑ 手段
・法の支配(3章ほか)
・立憲主義(3章ほか)
・憲法の保障(3章ほか)
・憲法の最高法規性(10章)
※㋑とは、イメージのこと
【注】
(1)論点というものは、“○”か“×”に評価する。つまり、分かるものと分からないものだけにする。決して、“△”あいまいなものを残さないことだ。
(2)そのために、日ごろから、“よく考える”こと。理解できないときは、自然の中を歩くとよい。そして、論点を図示することを勧めたい。
――――――――――――――――
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「よく学び、よく歩く」ことが、ポイントだ。できれば、自然の中で、“考え”“行動する”。君が合格後、1流の仕事をするために、今から、自然の中を歩くことを勧めたい。
さあ! 今日も面白く“爆勉”しよう! “ドカーン”と行こう! やるぞ! 絶対合格だ!!
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
「クリック、ありがとうございます」。また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「一日の中に、人生そのものがある。大切に!」
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。