司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!司法試験・予備試験の試験が終わって、はや、1週間以上、経った。来年の司法試験までは、あと352日となった。予備試験までは、あと356日となった。早いものだ。うかうかしていたら、すぐ300日を切ってしまう。そうは、いっても、休憩もしたい。他の世界の同じ年代の人たちが、何をしているかも、知りたい。そんな時、いい資料をお見せしよう。以下の文章は、若い学生、A君(20)が書いたものだ。わしのところの文章教室に来て、特訓を受けている。ド素人の学生が、2回の指導でものにした。面白い文体だ。少し読んで、気分転換してください。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!20才の文章で、“何かを感じてみては”。
なんだ、この黒い液体は?
最近、のどが驚くような、黒い液体を飲んだ。一般的には、この黒い液体の同類は、飲み物だ。間違いなく皆が、飲んだことがあるものだ。この黒い液体は、カフェインを多く含んでいる。容器の缶は、タバコを吸う人の灰皿になることが、多々ある。自動販売機に売っている。皆がよく、時間をつぶすため、勉強するため、友達と話をするために使う場所での定番の飲み物だ。ちなみに、炭酸は入っていない。それは、「コーヒー」である。タイトルのとおり、最近、飲んだ黒い液体は、何か分からなかった。これは、少し誇張したものだが、本当にそれぐらいの幻の味であった。普段飲んであるものが、市販のペットボトルだからかもしれないが。しかし、今まで、いろいろな価格帯のものを飲んできた。それでも、最近、飲んだそれが、何か分からないくらいの代物であることを、この場で説明したい。比較という形で今回は、説明する。登場するのは、市販されている「ペットボトル」、「チェーン店」、「高級ホテルのラウンジ」のものと、「最近、飲んだもの」だ。皆が、よく利用するのはチェーン店だと思うので、チェーン店を基準にして説明する。まずは、ペットボトルと比較する。ペットボトルのその価格は、財布にやさしい。しかし、味は1Lで200円ということもあり、それなりの味だ。個人的に一番問題だと思うことは、酸味があることだ。後味で、口の中で広がるすっぱさ。これだけは、何回飲んでも、慣れることができない。次に、高級ホテルのラウンジでのコーヒーと比較する。話は、1年ほど前のことである。私が、生まれて初めて高級ホテルのラウンジに行った時だ。まず一番初めに驚いたことは、入り口の目の前にいきなり滝のように降りてくる水。ピアノの生演奏も、流れている。そして、廊下の石もその辺では見たことがないような綺麗なものである。ここは、「自分が、来ていいところなのだろうか」と、疑問さえも持った。席についてみると、次に驚くことが発生した。コーヒー一杯が、1500円以上もすることである 。(周りの装飾や風景に圧倒されていたから、当時はこんなに安いのかと思った。今になって考えると、結構なお値段だと思うが)。これは、立派なお味がするのだろうと、胸を躍らされた記憶がある。もちろん、オーダーしたものが出てくるまでの間の話は、期待のせいもあり弾んだ。そして、いざ、目の前に提供された時の感動は、今でも忘れられない。高そうで偉そうなカップに入っていて、フレンチプレスが目の前に置かれた。(その時、初めてフレンチプレスを見た。以後、今に至るまで一度も見たことがない)。当時は、見たことがないから、高そうな入れ物に入っていると思った。いざ、口に液体を含んでみると味は、驚きだった。なんと、その辺のチェーン店と、さほど変わりはないものであった。このときは、初めてで「感覚が、麻痺していたのでは」と疑った。しかし、別の高級ホテルのラウンジでも、同じような味だった。つまり、そういうところは、味ではなく、空間を提供していると思った。
話を戻し、最後は、最近、飲んだ黒い液体と比較する。最近、飲んだこの液体は、当然ながら酸味はない。香りは、残念ながらなかった。すらっとした感じで飲めた。口の中では、やわらかな液体が広がった。そして、なんともいえないほのかな味わい。このようなものは、自分は飲んだことがない。果たしてどこで飲めるのかというと、知りたい人は多いかもしれない。残念ながら、その辺のカフェでは飲めない。最近、飲んだコーヒーは、知り合いの先輩の事務所で飲ませてもらった。その方は、食べもの、飲み物に、こだわっている方だ。一回作っているところを、見たことがある。豆の原産地は、メキシコとボリビアであった。遠くから来たものだし、保存料を使っていない自然食だから、香りが消えるのも頷ける。水も、それだけで飲ませてもらったことがある。普段は、冷やしたものしか飲まないため、うまく比較はできない。しかし、たまに飲む普通の常温のそれと比べると美味しい。こだわり、突き詰めると、ここまでのレベルのものが、できるのかと思った。
ペンネーム:怪物
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!君も、“何か面白いこと”をやってください。休憩時間に、勉強に差し障らない程度で。そうはいっても、今回の「短答」で85.7%以下の得点しか取れていない人は、猛勉しかないかもしれない。それも合格発表日までは、今までのペースでやらなければ・・・。君は、“パッ・パニ族”にならないでほしい。年度の前半はパッパラパー、後半はパニックでは、どうしようもない。それも、毎年、同じパターンを繰り返してはいけない。合格まで、全力を尽くし、面白くやる。例えば、「スクール東京」の「7科目パーフェクト合格ゼミ」を受講して、年内で、“ストック”を完成させる。そして来年は、受験を楽しむ。このゼミの途中、9月に合格の知らせを受けて、受講ストップ。その後、“面白いこと”を再開してもいい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!勉強も趣味も面白くやる。そうすると、脳と体が喜ぶ。
さあ!今日も“ドカーーーン”と”爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「勉強、そして“黒い液体”を楽しむ!」
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