司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!ロー・スクールに通っているA君(28)から深刻な相談を受けた。
「58才になる母親が離婚したいと、父親に内緒で、一人息子の自分に、打ち明けてきました」
「日ごろから、両親の関係がギクシャクしていたのは、分かってはいたが、別れるとまでは・・・。ショックです」。
「父母は、東京都内の高校での先輩と後輩でした。父は、大学卒業後、大手企業に就職。出世はしませんでしたが、一応、次長職。60才で定年。以後、週3日の嘱託社員として、同じ会社に通っています。父母には、ロー・スクールまで進学させてもらい、感謝しています」
「母がいうには、父が定年になって家にいるときは、いろいろ干渉されるそうです。電気代、スマホ代など。月々の費用の確認。フロのお湯の量まで、口うるさくいわれるそうです。それだけではありません。むこう3ヵ月の一家の予定を、リビングに張り出し、毎朝チェック。いつも、ブツブツ一人言を言っています」
「母親が外出する際は、その理由をいちいち聞き出す。母方の所用で外泊する時も、“自分が、ついて行く”というのです。母親の買い物の時も、一緒に行動したがります。もちろん、家計は父親が管理しています」
「彼女は最近、強いノイローゼにかかっています。神経クリニックに週一回、通っています」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!この母親から、今後のことを打ち明けられたA君は、戸惑い、わしにアドバイスを求めてきたわけです。「成川合格塾」を開いているのを知っている彼女は、「人生経験の豊かな先生にお会いして、これからの人生設計をお話ししたい。そこで、先生の判断をもらいたいです」と願っているらしい。それにしても、A君。夫婦のことは口出ししないことにしているが、ひとつだけ、心に決めたことがあるとのこと。
「60才過ぎた時、父親のようになりたくない」
「社会から年齢の基準で、仕事を奪われ、家に籠る男には絶対に・・・」
「まず、生涯現役で働ける仕事をしたいです。そのために法曹に。70、80になっても社会に参加します」。
「資格を取るだけでなく、健康体でいたい。先生のように自然な食べ物を摂って、よく歩きます。だいいち、先生が75才と聞いた時は、すっかりヨタヨタしている父親と比べて、超ビックリでした。日ごろの意識が大切なんですよね。それに行動力も」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!上の話は、最近のこと。人生は、死ぬ時から、逆算して現在を考える。「今、受験勉強をしているのは、何のためか」「合格のためか」「仕事に役立つからなのか」「社会参加も」など。いづれにしても「死→今」を考えると、ブレない。A君は、そうしようとしている。
さあ!君も今日という一日、一瞬の中で“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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