司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!何ごとも、全力を尽くしてイン・プット(投入)したものは、時間の差は、あっても、必ず、アウト・プット(産出)で人を動かすことができる。例えば、司法試験・予備試験。努力に努力を重ねて、イン・プット(勉強)したら、必ず、成果が出るものだ。「短答」なら、高得点、「論文」なら上位合格というアウト・プット(合格)を達成できる。この点について、映画監督で“世界のクロサワ”といわれている黒澤明も、同じような意味のものを残している。
<黒澤明の言葉(1)>
「一生懸命に作ったものは、一生懸命見てもらえる」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!準備中の時は、他の人が見ていてくれなくてもいい。コツコツ基本から、力をつけて行く。つまり理解して行くのである。そうすると、必ず、まもなく、成果が現れる。決して諦めない。
では、民法の問題を、出します。
民法No.49【設問】
貸借型契約の性質
Aは、Bとの間でB所有の甲建物を借り受ける契約を締結し、引渡を受けた。この契約では、Aが甲建物の固定資産税を負担することとされた。Aは、甲建物を使用中、水道の故障に気付いたので、専門の業者に修理を頼み、修理代金も自ら負担した。Aは、この修理代金は、本来は貸主であるBが支払うべきと考え、直ちに支払ってもらうようBに請求した。
この事例で、AのBに対する請求は、特段の事情のない限り認められるか。結論と理由を示しなさい。以上の事実のほかに、特別の事実は存在しないものとする。
【注】
AB間の契約の性質に着目しよう。その際、条文を意識することが大切である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!受験生の君は、自分の力を信じて、一歩一歩、過去問を解く。1ページ、1ページ「試験委員コメント集」を読む。最初は、分からない文章があっても、そのうちに“パッ”と理解できる日がくる。それまで、コツコツだ。もし分からないことがあれば、スクール東京の先生に質問すればいい。“キチッ”と教えてくれますよ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!黒澤監督が言われるように、真面目に勉強するのである。一生懸命、論文を書くのである。そうすると、試験委員に君の努力が届く。「よく、がんばったね」と評価してくれる。
さあ!今日も“ドカーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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