司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!学習することは、教えられる人と教える人の2人で成り立っている。この関係を、ハッキリしておかないと、学生も先生も困ることが多い。この点を、大物理学者、ガリレオ・ガリレイは、“ビシッ”と悟っている。
<ガリレオ・ガリレイの言葉(1)>
「人にものを教えることは、
できない。
自ら気づく手助けが、
できるだけだ」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!学習は、自分からやるものなのである。先生という人物は、ただ、少し、サポートするだけである。例えば、学生は、よく質問する。先生は、ピントの合った答えを、示す。ただ、それだけでよい。余分の事、はいらない。
では、民法の問題を、出します。
【設問】民法No.48
民法上の組合契約における出資
以下の記述におけるYの主張の正誤を答えなさい。理由付けは簡単でよい。
GとZ、そしてYは、ある事業の遂行を共同の目的とする組合契約を締結した。この契約に従い、それぞれが出資を行うことになった。ところがYは、金銭を出すのが急に惜しくなり、「俺には信用があるから、信用で出資させてくれ。俺の信用は金になるからな」とGとZに言った。ところが、Yの信用は、金銭的には全く評価不能であった。G及びZは、金銭による出資の履行をYに求めたところ、Yは、「民法上の組合契約においては、信用も出資できるんだから、金銭的に評価できなくったって構わないじゃないか。お前ら民法知らないな」と主張している。
【注】
民法上の組合に関する問題も、短答式試験ではよく出題されている。時折、難しい問題も主題されることがあるが、組合の特徴を意識しながら正確な知識を習得したい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!よく考える人。タイミングのよい助言をする先生。この2人の関係は、宝物のように素晴らしい。2人とも、いい作業ができる。もちろん、合格そして達成も。受験生の君は、いい先生を探すことから、受験が始まる。「スクール東京」では、しっかりビジョンをもった先生ばかりだ。「7科目・パーフェクト合格ゼミ」などで、よく質問してください。“バシッ”と答えてもらえる。質問を逃げる講師など、いない。ご安心を―。
さあ!今日も“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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