司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！7月だ。「勝負は、夏で決まる」。来年の司法試験・予備試験を征するには、ことしのサマー・シーズンに地力をつけておかなければならない。ここで、受験生の2つのパターンについて述べたい。
（1）来年、初めての受験で、一発合格したい人。
 基本的な論点の把握、「短答」の深い理解、「論文」の分析をする。特に、基本的な論点と「短答」の勉強を充実させることに当てたい。「論文」については、少し遅れてもいい。
（2）2回以上の受験で、止めを差したい人。
 とにかく、ストックを充実させる。ストックが整備されていないと、本番でのパワーが出ない。もし、全科目を年内で完成させれば来年の合格は、固い。この方法は、必勝のセオリーだが、なかなかできない。ラッキーな話としては、憲法と民法については「スクール東京」の「合格ノート」が、完成している。それを活用すれば、いい。タイトルは、次のものである。いずれも短答・論文対応版である。
・合格ノート「憲法」【人権】
・合格ノート「憲法」【統治】
・合格ノート「民法」【総則・物権】
・合格ノート「民法」【債権】
・合格ノート「民法」【親族・相続】
・（補）民法ドリル（論文対応版）
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！「合格ノート」を使えば、「短答」では85.7%以上の得点ができる。「論文」では、上位合格が可能。憲法と民法以外の科目は、基本書を自分なりに加筆・加工すれば、でき上がる。ただし、時間がかかるから、夏場に猛勉強する。「一生に一回くらい、ここまでやった！」という体験をしてもらいたい。その結果、来年には栄冠が待っている。他の受験生が遊んでいるのを横目で見て、「自分は、自分！」と言い聞かせる。
「他人は、遊ぶ」
「自分は、学ぶ」
過去の合格者は、みんな真剣に夏を過ごした。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！さあ！今日も面白く“爆勉”しよう！行け！絶対合格！！
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
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