司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今日は、司法試験・予備試験とも論文本試験対策の現状について述べたい。本試験の問題の難易度と受験生の実力との間にかなりのギャップがある。司法試験・予備試験とも、問題そのものは、精緻で、法曹の入門試験としては、適切である。一方、ロー・スクール生、一般受験生のレベルが、マッチしていないようにみえる。「短答」本試験について受験生の成績が8割5分(得点率)ぐらいないと、とても対応できないのではないか。しかし、当局としては、司法試験・予備試験の合格者を毎年、一定数を輩出させなければならない。その矛盾に悩まされるのは、当局の担当者や試験委員の先生方であろう。この問題点は、合格者の人数が合理的に少なくなることによって、調整されるに違いない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!マクロ的な対策は、以上のようだが、ミクロ的に、合格するための検討をしたい。つまり、来年の司法試験・予備試験の論文に合格する最適な方法は、次の通りである。
(1)「短答」本番試験を8割以上(できれば9割以上)の得点で通過する。そうすることで、基本的な論点が分かっていることが証明される。「論文」の分析もできるはずである。
(2)出題趣旨等の「試験委員コメント集」をしっかり、勉強したい。多少難しいところもあるが、トライしてほしい。そして、不明点を検討し、ストック(合格資料)に記入したい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!論文の実力アップし、本番レベルに対応させるためには、過去問答練をやる方法が一番、最適で最短の方法である。過去問こそが、“受験生の生命線”だからである。本物の問題の答案作成を時間内にできることが、“ズバリの合格メソッド”である。それが、できた後、時間があれば、試験委員以外の人が作ったものをやってもいいが・・・。それは、あくまで、副次的な作業である。さて、具体的な対策とは次のことをやることである。
・「司法試験 論文 過去問 答練2017」(1/22~4/23)(ライブ/通信)
・「予備試験 論文 過去問 答練2017」(1/22~4/23)(ライブ/通信)
この答練において、「自分で自分の弱点を発見し、自分で修正できることになる」。面白く学んでください。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!“過去問・命”として“合格・短期”を実現してほしい。さあ!今日も面白く、楽しく“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
クリック、ありがとうございます。
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「君の幸せは、過去問の中にある!」
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。