司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!合格する人と不合格になる人の「学力の差」は、さほどない。司法試験・予備試験時代になっては、なおさら、である。差が出るのは、「精神の差」である。合格者は、自分の欠点を直そうとする。不合格者は、自分の弱点を、そのままにしておく。落ち続ける人は、思考力や知識力を改善しないものだから、いつまで経っても、ゴールには到達できない。ただ時間だけが過ぎるだけで、合格に即した精神と技術を習得しないまま。モタモタしているので、後から受験に参入してくる若い人たちに、どんどん抜かされていく。現在、中学生のオイやメイたちにも、受かられてしまうことだってある。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!後から来る人に負けるということは、「情けない」「腹立たしい」。しかし、それが連敗者にとってそれが現実なわけである。さて、こんな惨状を早め切り上げるためには、どうしたら、いいのであろうか。
(1)まず、「自分の勉強法が甘い」ことを、気づく。
(2)次に、合格する合理的方法を発見して、すぐ着手する。
(1)しかし、連敗者は、“甘い自分”を認めない。失敗の原因は、親の非協力・先生の甘さ・制度の欠陥などにあると、思い込んでいる。「他者に連敗の原因があるのだから、自分のやり方は、間違ってはいない」と強信する。「アーア!」である。いつまで経っても原因は改良されないのでいる。
マラソンに例えれば、トラック(競技場)ばかりを走って、コース(市街地)に出れない状況でいる。「自分は、一生懸命、走っているのに・・・」と、被害者意識がつのるだけ。この種の人たちを“トラッカー”と呼ぼう。まずは、この“トラッカー”から“マラソン走者”になるように心を変えること。“合格の神様”は、まともな考えをもったランナー(受験生)を合格させようとする。早く、このことに気づけばいいだけ。
「答えは、自分」なのである。決して、「答えは、他人(他者)」と錯覚しないように。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!(1)の“甘い自分”に気づいて、改良すれば、後は、(2)の合理的な合格法を、見つけて、コツコツ実行すればよい。自分に合った合理的方法は、この日本のどこかにある。それを、強かに探して、自分のものにする。その際のポイントをあげておこう。
①思考を、重視すること。
暗記中心でないこと。つまり「理解90%→暗記10%」。
②過去問を、重視すること。
過去問は、試験委員(マジシャン)が“マジックの種明かし”をしてくれているようなもの。特に論文の「試験委員コメント集」は、「こう書けば、(上位)合格ですよ」と試験委員ご本人から丁寧にアドバイスしていただいている。こんな、恵まれたことって、あるのだろうか。「ありがたいことです」。“制度に感謝”である。
(注)「短答」「論文」とも、毎年、過去問と同種・同程度の出題がなされている。過去問だけやれば、90%以上得点できる。コツコツ学習していれば、このことに気づくようになる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!試験も仕事も人生も“本質をつかむコツ”が、あるのです。それを見つけて、即行したい。
さあ!今日も面白く“ドカーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「過去問に感謝すると、合格が速くなる!」
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