———————————————
「医学部受験ブログ開設にあたり」
このブログは、あなたの医学部合格のために必要な情報を絞ったものです。「面白い」「合格できる」が、ポイントです。私の受験時代を含めたら60年間のノウハウを公開します。将来、医師になられる高校生や浪人生に、心を込めて合格の「心の科学」を提供いたします。午前4時から、お楽しみに!
スクール東京
最高名誉顧問
成川豊彦
———————————————
法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.229”を、どうぞ。
▼「目標は、いつもシンプル」。
予備校の模試、法科大学院の試験に追われて、1月・2月と自習が思うようにはかどらなかった。ようやく暖かくなったこのごろ、怒とうのように積み残した自習計画が頭をめぐってくるのだが・・・。
<×:スベる人>
(1)1日分、ないし1週間分の勉強計画を作ろうとしたが、次から次へとやることが出てきて、とても予定した時間内に終わらない。
(2)計画表とにらめっこして、半日ほど過ぎてしまう。
(3)勉強が進まない原因は「自分に実力がないから」「時間が足りないから」などと、思う。
<〇:受かる人>
(1)こまごまとやることが思い浮かぶ場合は、「計画の前提である目標が、あいまいだから」と冷静に判断する。
(2)毎朝、起きたら早々、「(昨夜決めた)今日やる勉強は、何のためか」を、自分に問う。
(3)シンプルな答えが出ない場合は、太陽の光を浴びに、外に出かける。
<合格ポイント>
(1)今日で、「平成30年司法試験まであと59日」「平成30年予備試験短答式試験まであと63日」である。その間いろいろと、やることが思い浮かぶとしても、究極の目標は、極めて単純である。「今年の合格ラインを下回らないことができるかどうか」。
(2)昨年、一昨年の短答・論文の最低合格ラインをもう一度、確認しよう。
①平成28年
司法試験 短答:114点/175点
論文:437.7点/800点
総合:880点/1575点
予備試験 短答:165点/270点
論文:245点/500点
②平成29年
司法試験 短答:108点/175点
論文:395.4点/800点
総合:800点/1575点
予備試験 短答:160点/270点
論文:245点/500点
(3)直近の過去問を見直し、そこから問われる基本事項を抽出する。本番に出そうにない、細かい条文や最新の法学論争、判例を追うのを、やめる。
(4)今回の試験までに勉強が間に合わず、合格ラインを超えそうにない人は、「確実に理解できた」といえる短答や、論文の過去問の数を、地道に増やしていく。
<裏技>
(1)計画は、腹八分目。それでも、「遅れることがある」と割り切る。
(2)やるべき内容が膨らみすぎて、元気をなくすなら、“ざっくり”と捨て去る勇気も大切。
(3)勉強は、自分を締め付けるために、やるのではない。心に、余裕を。そのバロメーターは、外に出て自然の中に入ったとき、「新芽のにおい」を感じ、「水のせせらぎ」「鳥のさえずり」が聞こえてくるか、どうかだ。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「目標は、最低合格点を下回らないこと!」
———————————————
* * *
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。
この記事へのコメントはありません。