プロフェッショナルな勉強法

過去問を解く時、「暗記しているか」ではなく「思考できるか」をポイントにする!!


 司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.164”を、どうぞ。
▼「過去問を解く時、「暗記しているか」ではなく「思考できるか」をポイントにする」。
 短答式(マーク式)や論文式(記述式)の問題を解く場合、暗記中心にやるか、理解中心でやるか、決めかねている。
  <×:スベる人>
(1)もちろん、問題を解くに際し、「この点を暗記していたかなあ」「あの問題集に出ていたようだが・・・」など、過去の記憶を頼りにする。
(2)覚えていないと分かると、何も答えられない。苦しまぎれに、ピンボケの知識で対応する。
  <〇:受かる人>
(1)まず、問題をよく読み、その内容から思考して解答する。
 (注)その際、記憶していた項目を思い出した場合、(1)の思考に補足する。
(2)覚えたものがなくても、その場で社会通念を使って答えを出す。
  <合格ポイント>
(1)暗記中心で解答しても、間違うことが多い。
(2)たとえ正解しても、暗記した項目では別の問題には応用できないことがほとんど。
(3)暗記したことは、その場限り。理解したことは、かなりの期間、頭に残る。
  <裏技>
(1)どうしても、暗記していなければ考えられないもの(例:年号・事案名など)は、覚えなければならない。しかし場合によっては、その問題は捨て問にしてもよい。
(2)司法試験や予備試験、公認会計士試験、医学部試験など、難関に属する試験では、暗記してなければ答えられない問題はほとんど出ない。たとえ、出題がされたとしても、合否には影響しない。
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