法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.191”を、どうぞ。
▼「本番や答練での解答スピードは、いつも前回より速くする」。
本試験や通常の答練では、時間が足りないことが多い。スピードを上げるとミスが増えるが・・・。
<×:スベる人>
(1)ある論点の定義・趣旨・分類・要件・効果などをハッキリ把握していないので、解答に時間がかかる。
(2)「短答」では、最後の2肢を絞りきれない。「論文」では、論証を思い出そうとして、手間取る。
(3)「短答」・「論文」とも漠然と処理するので、スピード・アップできない。
<〇:受かる人>
(1)ある論点の定義・趣旨・分類・要件・効果などを、ハッキリ把握しているので、解答にそれほど時間がかからない。
(2)そのため、「短答」では、社会通念を加味して、最後の2肢を絞りきれる。「論文」では、基本チェック項目と社会通念があるので、論証などに頼る必要がない。
(3)いつも、「前回よりスピード・アップできたか」と意識する。できなかった場合は、改善策をすぐに考える。
<合格ポイント>
(1)ある論点の基本的なチェック事項を習得すると、「短答」・「論文」とも解法がスムーズに進められる。
(2)その際、理解を中心にするので、暗記を中心にするより、確実性が高くなる。
(3)本試験や答練のたび、「1秒↓1点↑」の意識を深める。
<裏技>
(1)早く正確に解答するために、自分より速い処理をする人を参考にする。
(2)スクール東京の「成川合格塾」で、筆者に直接、“超スピード法”の指導を受ける。具体的な改善をたくさん学べる。
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【成川先生の合格語録】
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