【令和7年予備試験 論文合格発表】
令和7年12月18日(木)
【令和8年司法試験 試験日初日】
令和8年7月15日(水)
令和7年カウントダウンは,こちらのページです。
令和8年カウントダウンは,こちらのページです。

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いつも,読んでくださりありがとうございます。2025年11月13日,令和7年の司法試験最終結果が公表されました。各種データが公開されましたので,さっそく見ていきましょう。
【総合評価】
令和5年から,目立った変化はないようです。大まかにみて,短答は約5人に4人,論文は5人に2人という高い合格割合とみられます。平成23年をピークに受験者数が下がりつつけている司法試験ですが,令和7年も受験者の急激な上昇など,目立った動きは見られません。

【令和7年司法試験中_予備試験受験者のデータ】
<年齢別データ>
全体の内訳について,令和6年と比較すると,「20歳~24歳」と「25歳以上」の層が,開いています。依然,前者が強い傾向が続いています。令和8年も,棒グラフと折れ線グラフの差がさらに広がる可能性があります。
「25歳以上」の層の中では,「25歳~29歳」が減少し,「30歳~34歳」が増加しました。

<男女別データ>
男性と女性にの合格者数を比較すると,3.7倍ほどの差があり,依然,大きく開いています。ただ,女性の合格者数は,平成24年以来,過去最高となりました。間もなく,100人に到達するかもしれません。

<職業別データ>
全体的に見て,大きな変化はみられません。「無職」というのは専業受験生,「大学院生」は(ほぼ)法科大学院生です。大学院生の合格者数が堅調のようです。来年も,大きな変化はないと予想されます。
<最終学歴別データ>
令和5年以降,「大学在学中」が大幅に減り,「大学卒業」「法科大学院在学中」が増えています。「大学在学中」の減少分は,ほぼ,この「大学卒業」または「法科大学院在学中」に吸収されたかっこうです。大学生にとり「法科大学院に行くか」「浪人するか」というのが,重要な進路決定となっています。令和7年現在,「浪人する」がやや上回っています。来年以降も,この傾向に大きな変化はないと思われます。

今日も,頑張っていこう!
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