法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!日ごろ、受験生を観察していて、「もったいないなあ」と思うことがある。それは、生産性つまり学習効率についてである。効果のことをまったく考えずに、机に向かっていることが多い点だ。
「勉強すれば、受かる」
と、漠然と感じている。
それでは、目的である合格を果たすことが難しい。
「1時間、当たりの(本試験での)得点を上げることが大切である」。
平たく言えば、「効果の上がらない勉強はしない」ということである。
それでも、無駄な作業をする人が多いのは、どうしてか。客観的な要因としては、合格率が高いからであろう。
司法試験では、形式的合格率約20%。予備試験では、数%。
しかし、記念受験・なんとなく受験・準備不足受験などを考慮すると、形式的合格率は司法試験と同じ程度であろう。さて、実質的合格率は司法試験・予備試験とも50%ぐらいと思われる。
▼法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!換言すれば、試験が易しくなっているので、生産性や学習効率などと、難しく考える必要がないのである。
少し、賢いやり方をするか暗記をしまくるかで、なんとか試験には、合格できる。だれが見ても、準備不足のラッキー合格がゾロゾロいるものだから、試験そのものを本質的に考える必要がないのかもしれない!
しかし、こんな不合理な状況は、そう長く続かないだろう。なぜなら、社会のいろんな局面で法的サービスの低下が大きくなるからである。
このため、法的実務において、無理なこと、ほころびが大きくなり、社会問題化するであろう。
▼法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今のように、易しくなった受験では、時間のない社会人には、合格のチャンスが増えてきた。合理的方法で学習すれば、比較的短い期間で、司法試験・予備試験を実践できる。
さあ!今日も、“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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