新司法試験の論文指導をしていて、驚くことが多い。まず、困るのは、文字が汚い者がかなりいる。本試験で提出する答案は、宛先が司法試験委員会(法務省)である。広い意味では、「公文書」なのである。
そんな大切な文書(答案)の中で続け字・誤字・脱字等が散見する。およそ「他人に読んでもらう文章いや、文字になっていない」。
自分の人生を捧げるような法曹という職業では、「文字・文章」が命なので、その「イロハ」の「イ」がわかっていない者は、法律家になってもらっては困る。こういう受験生は、不合格になった方が、いいと思う。
さらに、「時間が足らないから、汚くなった」等という責任逃れをする輩もいる。こういう輩は、「時間」というものに対しても無礼である。
新司法試験の合格を目指す君よ。「文字は、君にとって、命なのである」。心してほしい。
わしの論文指導は、「論文マーカー」合格ゼミでも日本語の文字から始まる。「合格論文」書き方ゼミでも、「論文」征服ゼミでも、文字を大切にしている。どうしても、論文合格したい人は、過去問の1年分だけでも「ガツン」とやってあげる。
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