新司法試験の合格を目指す君は、ある論点について一般常識に基づいて、法を解釈すると、「正解」を得ることができる。この一般常識は、「通常の判断能力のある一般人の理解」に基づくものである。新司法試験の優秀な君も、高度な教養を積んだ常識人である学者・裁判官も、「通常の判断能力のある一般人」であるから、ある論点の解答は、同じになるハズである。つまり、新司法試験の君が、一般常識をもって判断したことは、ほとんど「正解」である。これに関連した問いを、出す。
【設問】
次の文は、正しいか。理由を付して、答えよ。
「下級裁判所の裁判官が、まるまる1年間、病気で休んだ場合、報酬は減額される」
【解答】
明日の「新司法試験ブログ」で示します。諸君、よく考えておいてください。
【注】
(1)新司法試験の本番が近づけば近づくほど、細部にとらわれず、基本的な事項を常識をもって、処理すること。
(2)この問題は、面白いが、本番では出にくい。
(3)さあ、今日も、やるぞ───。
【成川先生もう1つのブログ】
合格ブログ(成川豊彦日記) ※こちらも、365日・毎朝4時更新!
【ご相談について】
► スクール東京のいずれかの講座の受講を、ご検討中の方。
⇒ [無料個別ガイダンス](1時間:無料)
► スクール東京の講座の受講は検討していないが、新司法試験・予備試験の相談をしたい方。
⇒ [成川合格塾・少人数コース](2時間:1,000円)
⇒ [成川合格塾・個別相談コース](1時間:4,000円)
【体験受講について】
⇒ [ライブ通学・体験受講]
⇒ [DVD通信・無料体験試聴]