新時代の新司法試験・合格本が出た! これで「短答」「論文」が同時攻略でき、絶対合格へ!!
【新刊】7科目・体系別・成川式「新司法試験 短答 過去問集」
(発売日程)8/24:憲法、8/31:刑訴・行政法、9/6:民法・商法・民訴、9/9:刑法
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 全国にいる君の仲間から、「短答(択一)」や「論文」の過去問について、質問がくる。今日は、その1つを紹介しよう。
「私は、現在、全科目の論文・過去問の答案を作成しています。憲法・平成18年(2006年)の設問は、1、2、3に分かれていて、とても2時間・8ページ以内には書けません。どうしたら、いいでしょうか」(神奈川県、Aさん)。
【設問】(原文通り)
1.あなたがたばこ会社であるT社から依頼を受けた訴訟代理人であった場合(T社からの相談内容については、資料3参照)、損害を回復するためにどのような訴えを起こしますか。2つの訴えを挙げなさい。そして、訴訟代理人として、警告表示法に対して憲法に基づいてどのような主張を行うか、述べなさい。
2.あなたが国側の代理人として請求の棄却を求める場合、上記の主張に対応して、憲法に基づいてどのような主張を行うか、述べなさい。
3.設問1及び2で提起された憲法上の争点について、あなた自身はどのように考えますか。あなたと異なる考え方を批判しつつ、あなたの論点とその論拠を述べなさい。
なるほど。これでは、とても「2時間・8ページ」に納まりません。「試験委員コメント」でも、述べられているように、ボリューム過多だったと思います。そこで、クエッションです。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【設問】
上の【設問】2と3をまとめて、新しく【設問】2を作ってください。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)「論文」においては、「過去問」「試験委員コメント」は、君にとって、命のような大切なものです。決して、無視したり、軽視したりできないのです。
(2)しかし、実際は、あまり重視していません。受験生は、軽く読む程度です。わからない部分は、読み飛ばすといいます。困ったことです。
(3)この「過去問」「試験委員コメント」は、8科目・6年分で48問分あります。これを理解し、実行するには優に1年は、かかります。本当のことをいうと2年は、必要でしょう。
(4)来年の合格を目指す人は、もう、時間がありません。そのうち、3年分でもやりましょう。「確実合格」を、少しでも「確実」にするために・・・。ただし、「まぐれ合格」を目指す人は、やらなくていいです。今まで通りのやり方を続けてください。
───新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今の受験を、勉強ではなく仕事と考えているなら、本気を出して「確実合格」を目指したい。若い日本人の君よ、頼みます。本気を出してください。さあ、今日も、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「本気を、出す」
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